ここではソメイヨシノが150本、
その他も合わせると800本の桜が楽しめます。
ただし、今回は、3分先。
今年は、桜が遅いですね。
ちなみに公園の設計者は、明治神宮・日比谷公園・小諸懐古園などを設計した本多静六(1866〜1952)博士です。この人は、公園設計として有名な人ですが、たかだか大学教授の給料で億万長者になったことでも有名です。しかも、大学を退官を機に匿名でほぼ全ての財産を寄付して老後は晴耕雨読を志しました。
しかし、晴耕雨読に飽きた本多博士は、六十歳過ぎてから、ゼロから蓄財にはげみ、またまた億万長者になったと言いますから驚きます。それも商売をしたとか、特許で儲けたというのではなく、貯金だけで億万長者になったとというから驚きます。『金持ち父さん』どころの話しではありません。スケールが違います。
では、本多博士は、どのようにして億万長者になったのか?
詳しくは、
財運はこうしてつかめ―明治の億万長者本多静六 開運と蓄財の秘術 [単行本]
渡部 昇一 (著)
に書いてあります。ぜひ皆さん読んでください。
ちなみに、この本の著者『渡部昇一』教授も億万長者であり、英文学者としては世界最大の蔵書を保有しています。数億円もするダーウィンの進化論の初版本さえ持っています。もちろん自宅に三階建て図書館をもっており数名の助手を使って整理しています。
しかし、この渡部昇一氏は赤貧で、学生時代は大学の学費をテキ屋で稼いだうえに、親に仕送りをしたというから凄い人です。その人が、本多静六博士の本を読んで感心し、それを実行することによって大金持ちになってしまった。そして世界の古書を買いあさってしまった。
金持ちになった人(渡部昇一)が、本多博士の伝記を書いたんですね。
一度、よんでみると良いと思います。
誰にも簡単に実行できる方法を教えてくれます。
つづく
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