観光ガイドブックには何1つ載っていない所ですが、穴場です。
標高1650メートルの湿原です。山野草の宝庫でもあり、季節によっては
イワカガミ・ミツバオウレン・ムラサキヤシオツツジ・スズラン・レンゲツツジ・クルマユリ・
ツマトリソウ・アヤメ・ギボウシ・アザミ・タカネシュウロ・クガイソウ・ヤナギラン
などがみられます。
しかし、ここの花は、年々減りつつあります。
笹藪が増えすぎて、湿原としての寿命がきています。
あきらかに乾燥化が進んでます。
しかし、雨が降ると大湿地帯に変化するところでもあります。
湿地に見えなくても、スギゴケが生えてますし、水を含むと
泥に足をとられますから注意してください。
末期でも、湿原は湿原です。
つづく
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ラベル:野地平湿原
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ゴールの温泉が頭をかすめ、
せっかくのDさんの周遊のお誘いをお断りしてしましました。
下界では、ケアの難しい貴重な杉コケが無造作な雑草のように
植生していたのが意外でしたが、湿原であったことが分かり
納得いたしました。
早朝にでも再度訪ずれたい、
気持ちよさそうな木道の小径の続く遊歩道でした。
野地平湿原だけでも1日コース。
野地平湿原は、6月下旬になるとレンゲツツジが満開です。
本当は、その頃が見頃ですね。