2011年07月21日

書評 山登りはじめました2

書評 山登りはじめました2

この本は、山登りはじめました(鈴木ともこ)の続編です。
実は、この本の最初のページに芳ヶ平湿原の紹介があります!




注文した本がとどいて、
ページをめくったしき
わーーーーーーーーーー芳ヶ平湿原だ!
って、喜びましたね!


7-17-F-17.jpg


で、読んでいくと、芳ヶ平ヒュッテのことが書いてある!


7-17-F-18.jpg


そうか、そういう風になっているのか!
芳ヶ平ヒュッテは、毎回、通り過ぎるだけだったんだけれど、
今度、ケーキを食べに行こうかなと思っている!


7-17-F-20.jpg


それは、ともかく、この続編も面白いので、
興味のある方は、ぜひとも読んでいただきたい。
山屋の私がお薦めする良書です!


つづく

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posted by マネージャー at 03:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
肥えて、ますます、体力落ちて、山ガールではありませぬが、前回宿泊時に、ブルーベリーの本棚にあった『山登りはじめました』を読んでから、ずっと気になっていて、つい先日、『山登りはじめました』『山登りはじめました2』を書店で購入し、読み終えたところです。

そして、著者の鈴木ともこさんの、苦しい思いをした後に、出会える自然の美しさを受け止める感受性の良さや、愛情の深さにも、密かに心打たれます。

鈴木さんは、「こんなに素晴らしい景色が、日本にあるんだから、みんなもおいでー!」と、富士山や、槍ヶ岳など、キツイ登山を体験した後にも、必ず思うそうだし、そして、下山した後は、「今、あの山を登っている人が羨ましい」と思うそうで、私は、そういう風には、まだ思ったことがないなぁ…と、思ったのでした。

私もまずは、高尾山だな…と思いつつ、結局、機会を逸しています。
今度は、ポケット植物事典を買って、高尾山に行ってみようかな…?
Posted by みわぼー at 2011年07月21日 13:26
第2巻も出てたんですね。
図書館行って、さっそく借りてこようと思います。

第1巻も図書館で借りてきて、旦那さんの目の届くところに置いていたら、「旦那を山に連れて行こう」という私の策略どおり、かぶり付いて読んでいたみたいですが・・・。

無反応でした〜〜〜〜っ!
Posted by toshie at 2011年07月21日 14:21
みわぼーさん
toshieさん

さすが、おふたりとも、お目が高いですね。
この本は、まれに見る良書だと思うのですが、
どこが良書かというと、ほとんど専門知識が無いにもかかわらず、
おさえるところは、きちっとおさえてある。
それでいて、楽しみ方が書いてあるところですね。

すでに山が好きな人よりも、
これから好きになろうとしている人には、ぴったりな本だな。
しかし、某旦那さんには、無力だったのか。
もともと女性の感性の本だからかなあ。
Posted by マネージャー at 2011年07月22日 23:30
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