この本は、山登りはじめました(鈴木ともこ)の続編です。
実は、この本の最初のページに芳ヶ平湿原の紹介があります!
注文した本がとどいて、
ページをめくったしき
わーーーーーーーーーー芳ヶ平湿原だ!
って、喜びましたね!
で、読んでいくと、芳ヶ平ヒュッテのことが書いてある!
そうか、そういう風になっているのか!
芳ヶ平ヒュッテは、毎回、通り過ぎるだけだったんだけれど、
今度、ケーキを食べに行こうかなと思っている!
それは、ともかく、この続編も面白いので、
興味のある方は、ぜひとも読んでいただきたい。
山屋の私がお薦めする良書です!
つづく
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ラベル:書評 山登りはじめました2
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そして、著者の鈴木ともこさんの、苦しい思いをした後に、出会える自然の美しさを受け止める感受性の良さや、愛情の深さにも、密かに心打たれます。
鈴木さんは、「こんなに素晴らしい景色が、日本にあるんだから、みんなもおいでー!」と、富士山や、槍ヶ岳など、キツイ登山を体験した後にも、必ず思うそうだし、そして、下山した後は、「今、あの山を登っている人が羨ましい」と思うそうで、私は、そういう風には、まだ思ったことがないなぁ…と、思ったのでした。
私もまずは、高尾山だな…と思いつつ、結局、機会を逸しています。
今度は、ポケット植物事典を買って、高尾山に行ってみようかな…?
図書館行って、さっそく借りてこようと思います。
第1巻も図書館で借りてきて、旦那さんの目の届くところに置いていたら、「旦那を山に連れて行こう」という私の策略どおり、かぶり付いて読んでいたみたいですが・・・。
無反応でした〜〜〜〜っ!
toshieさん
さすが、おふたりとも、お目が高いですね。
この本は、まれに見る良書だと思うのですが、
どこが良書かというと、ほとんど専門知識が無いにもかかわらず、
おさえるところは、きちっとおさえてある。
それでいて、楽しみ方が書いてあるところですね。
すでに山が好きな人よりも、
これから好きになろうとしている人には、ぴったりな本だな。
しかし、某旦那さんには、無力だったのか。
もともと女性の感性の本だからかなあ。