2011年07月26日

「遺体どこにもない」鉄道事故家族…死者40人

「遺体どこにもない」鉄道事故家族…死者40人

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110725-OYT1T01087.htm

 【温州(中国浙江省)=角谷志保美】新華社電によると、中国浙江省温州で23日夜起きた高速鉄道の追突、脱線事故による死者は25日夜までに40人となった。当局は「これが最後の数字ではない」としており、行方不明の乗客も多いため、犠牲者はさらに増えそうだ。

 「市内の病院は全部回った。遺体もすべて確認したが、どこにもいない」「列車とともに地下に埋められたらたまらない」。温州市内の遺体安置所には、不明乗客の家族や友人ら約20人が集まり、担当者にすがりついて訴えた。テレビのインタビューに涙を浮かべながら答える者もいた。

 鉄道省は、24日深夜の記者会見で死傷者数を公表したが、不明者がいるのかどうかについては説明がなく、疑心暗鬼を生んでいる。また、妊娠7か月の妻(28)と義母(52)ら家族5人を亡くした浙江省の男性は、「政府は生命よりも運行再開を優先した」と声を荒らげた。男性の家族が24日夜、運行再開のために高架から落とされた車両の中で発見されたためだ。

(2011年7月26日08時38分 読売新聞)





もう、中国を旅行できないね。
すくなくとも修学旅行は、やめた方が良い。
現場検証もせずに、電車を土に埋める。
そして遺体が無い。
とんでもないことです。

事故原因は、ハードによるものではなく、ソフト(運行ミス)にあるらしい。
だとすると、また事故はおこりうる可能性は大いにありますね。




つづく

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posted by マネージャー at 10:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
列車を運行するために、架線に残っていた壊れた車両を下に落としたんですって。
中には遺体が入ったまま・・・・!!!!!!!!!!
Posted by エバ at 2011年07月26日 20:01
脱線・落下した6つの車両は満員時には600人乗れる。
新華社の数字に基づいて計算すると、
600−211(負傷者数)ー35(死亡者数)=354人。
この354人はどこに消えたのか?
なぜ慌てて埋めたのか?

http://www.epochtimes.jp/jp/2011/07/html/d31775.html

まあ、300人は死んでますね。
第一、死体の映ってる車両を埋めてるのが動画で解明されてるし。
もう、中国旅行なんかできないですよ。
私なら絶対に行かない。
Posted by マネージャー at 2011年07月26日 22:38
ぼくの母校は23年前はじめての海外修学旅行で上海列車事故を起こし、生徒27名と剣道の先生を亡くしました。事故現場にも行きましたし、事故直後に母校を訪ねると教室の三分の一が花瓶になり、足を切断されて松葉杖をついた生徒が廊下を歩いていてさながら野戦病院のようでした。補償交渉や訴訟があり、遺族や生き残った生徒、生き残ってしまった担任は未だ傷を抱えて日々を過ごしています。
Posted by けんご@異骨相 at 2011年07月27日 11:05
ご愁傷さまでした。
もう中国への修学旅行はやめたほうがいいですね。
私も中国へ行ったことがあるんですが、
酷い状況をたくさんみてきました。
ちなみに私は、10年ほど上海系中国人20人くらいと一緒に働いていましたが、10年間の間にいろんなことがありました。中国を一番信用してないのは、他ならぬ40歳以上の中国人達です。
Posted by マネージャー at 2011年07月27日 16:17
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