2011年08月10日

北原白秋の歌碑  アプトの道

北原白秋の歌碑 アプトの道

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白秋の歌「碓氷の春」について

        白秋
うすいねの
  南おもてと
    なりにけり
くだりつゝ思ふ
   春のふかきを

 この歌は近代日本詩人の巨匠である北原白秋が詠んだものです。
 大正12年春、当時39歳だった白秋が信濃を訪れた帰り、ここ碓氷峠で「碓氷の春」と題して詠んだと言われています。

 この碑は元松井田町長の武田弘氏が白秋自筆の色紙をもとに昭和42年に横川駅近くの国道18号沿いに建てたものです。平成13年に鉄道文化むらの開設に伴い、現在の場所に移設されました。
  松井田町


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北原白秋は、詩人でもあり、童謡作家でもあります。
軽井沢にもかかわりがおおく、落葉松の詩が有名ですね。

 落葉松
 
 からまつの林を過ぎて、
 からまつをしみじみと見き。
 からまつはさびしかりけり。
 たびゆくはさびしかりけり。


つづく

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posted by マネージャー at 02:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 横川・妙義山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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