アプトの道には、いくつものトンネルがあります。
ここを歩くポイントは、入り口にあります。
石造りか煉瓦造りかの違いです。
当時の技術だと、石造りの方がお金がかかり、豪華だったのですね。
それで、登りは石造り、下りは煉瓦造りが多くなっています。
碓氷湖が見えます。
もう一つ、アプトの道を歩くポイントを述べましょう。
ここを歩くポイントは、壁の部分です。
煉瓦造りの壁を見てみましょう。
180pくらいまでは、煉瓦と煉瓦のの間にある目地の部分が化粧されています。
つまり、御客さんに見えない真っ暗な部分であるにもかかわらず化粧されているんです。
当時の煉瓦職人さんたちの心意気を感じる匠の技ですね。
壁の化粧をよくみて歩きましょう!
ちなみに、この道はカモシカがたくさんでるので有名。
春にでてきます。
夏は、あまりみかけません。
つづく
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ラベル:アプトの道 峠の湯からメガネ橋