「中国」という「国」はない〜尖閣諸島の問題を機に〜
です。
史学科の人間なら、誰もが山鹿素行の「中朝事実」を読んでると思いますが、
日本で「中国」と言ったら、日本のことなんですよね。
シナ(チャイナ)のことではありません。
さて、動画の件ですが、武田邦彦さん、宮脇淳子さんの面白い解説が、非常に面白い。
というか、歯切れが良いですね。
この動画を見ると、目から鱗が出ると思います。
歴史好きの人には、物足りないかもしれませんが、
初心者には、わかりやすい動画です。ぜひ御覧下さい。
「中国」という「国」はない
満洲という「国」はあった!
つづく
↓ブログの更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
【関連する記事】
- 警察・自衛隊に 小さな声援
- 将棋VS囲碁の異種格闘技戦の動画が面白すぎる件
- 海外のトップスターを使った面白CMが増えた件
- 今日も暖かかったですね
- この動画の続きが、気になる件
- 肝臓に脂肪がたまる理由
- キャラ弁当のアイテム
- 冬木透は天才
- 温泉に入るカピパラ
- 母猫の愛に感動した動画を紹介
- おつかいするペンギン
- アメリカで、何か凄いことがおきてるらしい
- 明治37年の日本の軽業師の記録
- サッカー国際大会開会式を盛り上げた一人の日本人
- 猫とトイレ
- すごい動画を発見 スクワットをする犬がいた
- イラーナ・ヤハフさんのサンドアートが凄い!
- ドリフターズは凄かった。
- 乙武さんのツイッターが凄いと話題
- 九州新幹線全線開業 幻のCMが凄い件
まだ、中国という国はない編しか見ていませんが、色々とものすごい納得しました。
城壁の話や国の概念、フランスでも中国のその感覚に似たところがあると思うんです。というか、私が日本の感覚でものを見てるから、似ている、になるのかもしれません。
フランスに来てなんとなく違和感だったことが、街を出ると牧草地が広がっていて、車でしばらく行くとまた違う街に着くことです。日本だったら、街と街が点で道という線でつながっているのではなく、中心地と郊外というか、家並みが寂しくなっても途絶えることはない感覚があったのに、こちらではなんかぷっつりとこっちから先は外!という感覚がある気がしてなじめないと言うか不思議な感覚でした。それを、納得させてくれた感じがします。
国の概念も、武田邦彦さんが日本の感覚で分かりやすいように話してくれているのを聞く度、中国のその感覚も今の私は前ほど違和感なく受入れられる気がしながら聞きました。ヨーロッパと中国でも当然違うのでしょうが、この似ている感は日本のほうがむしろ独特な感覚をもっているからなのだろうと思いました。
他のシリーズも、かなり面白いですよ。
時間があったら、ぜひ見てください。
そして、日本に帰ったら、図書館で本を借りて読んでみるといいと思います。