2011年09月21日

痛風3

最近、自分の中で病院に対してイメージが変わってきました。
昔は、病院というと、

1.手当てしてもらう
2.薬をもらう
3.検査をしてもらう
4.医者先生の指示を受ける

という感じでした。だから診察は、必要なければ、なるたけ避けて、薬だけもらうようにしたものです。その方が時間がかからないから。

しかし、最近、私の中での病院の位置が違ってきています。
手当てしてもらったり、薬をもらうよりも、健康の相談相手です。
どうやら歳をとると、みんなそうなるんですよね。


というわけで、今日も病院に行ってきました。
高血圧の薬をもらいに内科に行ったんですが、ついでに痛風の事も質問してきました。
で、内科の先生は、何と言ったかというと

「食事に気をつけなさい」
「身体をうごかしなさい」

整形外科の先生と、全く違うことを言う!
しかし、驚きはしませんでしたよ。

ホームページを検索してみても、痛風への対策は、千差万別。
何が本当で何が嘘なのか、さっぱし分からない。
しかし、私の症状で思い当たるサイトもあった。

実は、痛風が発症する前日、私は超過激運動をしていたんです。
小浅間山・鼻曲山・浅間隠山の3つの山を一日で登っていた
しかも、あまり水分をとってなかった。
「さすがに疲れたな」
と思いつつ、翌朝、鹿沢の烏帽子山に登って、佐久で買い物をし、連休に向けてベットメイクなど準備をしていたら、痛風の症状が発症した。

で、病院にいって検査したら尿酸値は低い。
しかし、整形の先生いわく、
「検査時に低くても、その数時間前に高いことなんてザラ」
とのこと。

で、尿酸は細胞が壊れて発生するから、過激な運動の後に、排出がうまくいかないと、痛風になりやすいとのこと。
そういえば、小浅間山・鼻曲山・浅間隠山に登った時に水分をとってなかった。
思い当たる。思い当たる。

「敵を知り、己をしれば百戦危うからず」

とは良く言ったものだ。
私は、敵(痛風)も、己(自分の体質や食生活の善し悪し)も、全く知らなかった。
もっと、医学知識を極めなければ!


つづく

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posted by マネージャー at 22:52| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぜひぜひ!極めてくださいっ
健康で長生きしてくださいっ
私も健康で長生きしますっ
Posted by ささらー at 2011年09月22日 00:10
私も病院で医師とお話しするのが好きです。新しく知った情報などを話題にすると相手の実力もわかります。
不思議なのは、病院によって、検査する内容が同じなのに診療費が違うことです。NHKで総合診療医ドクターGや、ためしてガッテンなど医療系の番組はとても興味があります。年をとると病気自慢って、ホントですね。
Posted by 進之助 at 2011年09月22日 07:17
年を重ねると、何事も程々に…がよろしいのでしょうね。
Posted by あんみつ at 2011年09月22日 16:36
ささらーさん
進之助さん
あんみつさん

病気というものは、健康というものは奥が深いですね。
いろんな説があるし、いろんな考え方がある。
そして、いろんな健康法がある。
医師にしても、内科と整形外科とでは、発想が違うし、
採血してくれる看護師さんの意見も面白かった。
大勢の患者さんをみてきた人の意見は、とても面白かったです。


Posted by マネージャー at 2011年09月22日 22:58
マネージャーさん、まだ大丈夫です。命に関わる病気じゃありませんから(^^)。しかし、発作が出ると辛いと聞いたことがあります。無理せず、水分を多く取り、プリン体を多く含む食材は避けた方が無難かと思います。普段健康なだけにちょっとでも具合が悪いと精神的にも落ち込みますよね(-_-;)
お大事に(-_-)
Posted by 松山 at 2011年09月24日 13:34
今夜から実家の高知に一旦帰省しますが、あしもやはり血圧降下剤を実験して数ヶ月単位で海外赴任先まで搬送してもらうことになりました。
Posted by けんご@異骨相 at 2011年09月27日 16:23
どうも酒好きは、高血圧と御縁があるみたいですね。
ましてや土佐の高知では。
アメリカの医療は馬鹿高いので、日本から持って行くのは正解ですね。


Posted by マネージャー at 2011年09月27日 20:10
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