最近、自分の中で病院に対してイメージが変わってきました。
昔は、病院というと、
1.手当てしてもらう
2.薬をもらう
3.検査をしてもらう
4.医者先生の指示を受ける
という感じでした。だから診察は、必要なければ、なるたけ避けて、薬だけもらうようにしたものです。その方が時間がかからないから。
しかし、最近、私の中での病院の位置が違ってきています。
手当てしてもらったり、薬をもらうよりも、健康の相談相手です。
どうやら歳をとると、みんなそうなるんですよね。
というわけで、今日も病院に行ってきました。
高血圧の薬をもらいに内科に行ったんですが、ついでに痛風の事も質問してきました。
で、内科の先生は、何と言ったかというと
「食事に気をつけなさい」
「身体をうごかしなさい」
整形外科の先生と、全く違うことを言う!
しかし、驚きはしませんでしたよ。
ホームページを検索してみても、痛風への対策は、千差万別。
何が本当で何が嘘なのか、さっぱし分からない。
しかし、私の症状で思い当たるサイトもあった。
実は、痛風が発症する前日、私は超過激運動をしていたんです。
小浅間山・鼻曲山・浅間隠山の3つの山を一日で登っていた
しかも、あまり水分をとってなかった。
「さすがに疲れたな」
と思いつつ、翌朝、鹿沢の烏帽子山に登って、佐久で買い物をし、連休に向けてベットメイクなど準備をしていたら、痛風の症状が発症した。
で、病院にいって検査したら尿酸値は低い。
しかし、整形の先生いわく、
「検査時に低くても、その数時間前に高いことなんてザラ」
とのこと。
で、尿酸は細胞が壊れて発生するから、過激な運動の後に、排出がうまくいかないと、痛風になりやすいとのこと。
そういえば、小浅間山・鼻曲山・浅間隠山に登った時に水分をとってなかった。
思い当たる。思い当たる。
「敵を知り、己をしれば百戦危うからず」
とは良く言ったものだ。
私は、敵(痛風)も、己(自分の体質や食生活の善し悪し)も、全く知らなかった。
もっと、医学知識を極めなければ!
つづく
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2011年09月21日
この記事へのトラックバック
健康で長生きしてくださいっ
私も健康で長生きしますっ
不思議なのは、病院によって、検査する内容が同じなのに診療費が違うことです。NHKで総合診療医ドクターGや、ためしてガッテンなど医療系の番組はとても興味があります。年をとると病気自慢って、ホントですね。
進之助さん
あんみつさん
病気というものは、健康というものは奥が深いですね。
いろんな説があるし、いろんな考え方がある。
そして、いろんな健康法がある。
医師にしても、内科と整形外科とでは、発想が違うし、
採血してくれる看護師さんの意見も面白かった。
大勢の患者さんをみてきた人の意見は、とても面白かったです。
お大事に(-_-)
ましてや土佐の高知では。
アメリカの医療は馬鹿高いので、日本から持って行くのは正解ですね。