こいつは、まだ子供なのでしょう。
どんなに近づいても逃げない。
小浅間にも、今年の7月までは、そういうカモシカがいたんですが、
観光客がちょっかいだしたのか、人間を見と逃げるようになってしまった。
こいつは、そうではありません。
逃げない。
場所は、ふせておきます。
観光客に悪戯されたくないので
(カモシカは縄張り動物なので同じところに必ず現れる)
こいつを見と、本来、カモシカというのは、人間を恐れないんだなというのがわかります。
つづく。
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ラベル:カモシカ
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北海道では、ずいぶん前からキタキツネが観光客が餌を与えるので、
餌をもらおうと人に寄って来るようになっていたし…。
去年の米子瀑布では夫婦でツアーに同行してましたし、
前回の外輪山縦走の時は黒斑とトーミの頭あたりの浅間山からの絶壁を上がってきて中コースの方に横断して行きました。
志賀で出会ったのは熊でしたが、
奥草津の帰りの電車ごっこでも国道に出てきて挨拶してました。
誰にって土井さんにですよ。
エバさん
人なつっこいカモシカがでてくるケースの大半は、子供の場合が多いんですよね。つまり前年に子供が大量に生まれた可能性が高い。でも、熊や猿が里に下りてくるのは、違う理由ですから、これは警戒すべきでしょうね。人間を恐れないカモシカも増えましたが、人間を恐れない熊も増えてるんですよ。特に浅間牧場付近&桟敷山付近で。で、これがまた太ってるんだよなあ。
24日の月曜日、けんちゃん食堂からパノラマラインをBb方面に向かっていた時のことです。
左カーブの左側からカモシカ君が飛び出してきそうになり、思わず急ブレーキをかけました。
後ろのベンツは車間距離を詰めて追随してたので、ぶつかる寸前でした。
もしもカモシカが一瞬早く飛び出して、私のブレーキが遅かったら、カモシカともぶつかっていたでしょうし、後ろのベンツにも衝突されていたところ!
ああ、びっくりした! まさかパノラマラインでカモシカに出くわすとは!
144にもでます。鳥井峠にも。
で、危ないんですよ。
ま、一番危ないのはタヌキ・キジなんだけれど。