「もし、TPPに加盟したら国民健康保険て、無くなってしまうんですかね」
「そういう可能性は否定できませんね」
「誰が得するんですかねえ」
「そりゃ、医療に税金を使わなくていい人が得するんじゃないですか?」
「なるほど・・・」
もう勘弁してもらいたい。
遺伝子組み換えとか、
環境破壊とか、
国民健康保険廃止とか、
そこまでして経団連の言いなりになる必要があるのかと思う。
それは、ともかくとして、その日は、若い男性看護師に注射をしてもらいました。
「あちゃー、若い看護師だな痛いのかなあ」
と思ったら、これが全くの無痛。
すごく、注射がうまい。
いつ刺したんだか、全く分からなかった。
エタノール消毒も丁寧でしたし、
血管の見極めも完璧。
あまりにも見事だったので
「注射、うまいですね!」
と絶賛したら、照れくさそうに
「初めてほめられました」
と言ってました。
私は、感心した『技』は素直にほめるたちなので
逆に、どうして、この看護師をほめる人がいなかったのか?
と不思議に思いました。
やはり、匠の技は、どんどん誉めるべきだと思うんだけれど。
つづく。
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ラベル:看護師
些細な事ですが、看護師が正式名称です。
「師」と「士」は大きな違いがあるそうです。
看護師の立場からは、治療法針に対する提言が出来ればと考えているようです。
医師も「師」でしたね。
同じ師と覚えておけばいいのかな。
全然痛くなかった!とほめられたことも、今までで一番痛かった!と正直に言われたこともあります。
TPPも気になりますが、診察の度に100円上乗せしようという、おかしな動きもありますね。国民の健康を守る気はないのか?と不安になります。
>痛いかどうかは看護師や臨床検査技師の腕というより運ですね。
怖いですね
運だったら、天に運をまかせるしかない。
>なれないひとだと、自信のなさが伝わってきて、
>案の定二度打ちになってしまい、
>次の回には、思わず二度打ちするなよと言いたくなりますね。
2度うちは嫌だなあ。
私は注射が大嫌いなんで。
>TPPは、立場によって賛否の分かれるところですが、
私も、こいつはヤバイと思っています。
国家主権が無くなってしまう。
せっかく日本政府が日本国民を守るためにつくった制度や法律、規制よりも、外国企業の利益の方が優先される。大企業が自分に不都合なことはすべて「非関税障壁だ、撤廃しないと訴えるぞ」「外国企業への差別だ! 訴えるぞ」と脅してゴリ押しし、国の法律まで捻じ曲げてしまうことができるようになる。
http://youtu.be/CI8l71dSy_A
で、さっそく反対派の言ってたとおりになっている。