2012年01月14日

3日間の入院手術してきました1

3日間の入院手術してきました

いやー、驚きましたわ。
生まれて初めて局部麻酔による手術をしたわけなんですが、
手続きの多いの何のって、書類が多い。

まあ、そんなことは、どうでもいいんですが、
なにせ、生まれて初めてだったので、
いろいろ驚いたこともおおかったので、
皆さんの参考になることも多いかもしれないので、ここに書いておきます。

まず、一番驚いたのは、術前術後の36時間は、断食するということですね。
水も飲めません。
これは、麻酔によって胃腸に入った水などが、
肺に入らないようにするためなんですが、
そのために36時間も断食するんですね。
もちろん水も飲めません。

だから点滴をうつわけですが、
看護士さんが若かったためか、
何度も失敗して針をうたれて痛かった。
点滴の針をさすのは難しいのか?
(いまだに腕がかぶれて痒い)

あと、暇で暇で嫌になりました。
本を5冊もっていったんですが、
すぐに読み終えてしまい、
5冊とも2回も読んでしまった。

それでも暇だったので、コンビニで本を買い足すことに。
入院するなら1日あたり文庫本を5冊はほしいですね。
でないと暇すぎていらいらする。

まあ、それはともかくとして、
36時間の断食の結果、なんか体の調子がいいんですよね。
すごくいい!
今後も1ヶ月に1回くらいのペースで断食をやろうかと思ったくらいです。


あと、いろんなお医者さんが、やってきて手術の説明をしましたね。
1つの手術にも、各科の医師が関わるんですね。
しかし、私には、どの医師が何の専門化かわからないので、
訳が分からなかった。

看護士さんも、3日間に6人入れ替わったので、
訳が分からなかった。
でも、これは、ある意味、いいことかもしれない。
相性が悪い人がいても、いずれ交代になるので。

しかし、私を担当した看護士さんは、
みんな礼儀正しくて、素晴らしい人ばかりでした。
一流ホテルマンになれるレベルでしたね。
あ、そうそう、看護士さんの仕事は、ホテルマンの仕事に似ていますね。
ある意味、接客業にちかいかもしれない。
本当に、みんなに細かく気をつかっている。

面白かったのは、申し送りを書いた大きな紙を壁に貼られたことです。
これなら口頭で申し送りするより、間違いがないし私も確認できます。



つづく。

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posted by マネージャー at 23:46| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
入院手術、お疲れさまでした。術後の体調も良いようで、何よりです。
私も小学生の時一週間入院しましたが、とにかく暇だったのと、点滴の際めちゃくちゃ失敗されて、13回、やり直されたの覚えてます(笑)それから、部分麻酔が私の場合時間がかかったので?(そういうものなのかもしれませんが)、手術中の音と、お腹を切っている感覚が分かっちゃうのが印象的でした。すぐ寝るもんだと思ってたから。
Posted by まる at 2012年01月15日 02:26
たくさん書き込みできるほど、お元気そうで良かったです。

私は何回か入院&手術の経験もありますが、病院によって対応も全然違うし、今思えば、面白いですね。

点滴の針は普通の注射の針より太くて、なかなか入りづらいですよね。私は特に血管が見えづらくて細いから、何回もやり直しされたこともあります。うっ血して青黒くなるんですよね(苦笑)

病院によっては、医師しか点滴の針は刺さないってところがあって、その時はすんなり入って、さすがだなぁって思ったことがあります。

何はともあれ、ゆっくり養生してください。
Posted by toshie at 2012年01月15日 19:42
私も数年前、盲腸で手術し数日間入院しました病院

夜、お腹の痛いのがとまらなくなり、家族に病院まで送ってもらいました車(RV)

激痛のなか、いろいろ検査してもらったのが辛かったですがまん顔

石だと診断され、痛み止めを打って、翌日に来るよう言われ、その日は帰りました家

ところが、翌日行くと誤診で虫垂炎と言われ、別の担当に回され時間がかかり、痛み止めが切れ始め、また辛くなりましたがまん顔

即日の夕方に手術と言われふらふら、家族に入院の手続きを連絡したり、GW前だったので、旅行をキャンセルしたり大変でした冷や汗2

手術後は傷口が痛くて、本TVはあまりできませんでした猫2

そのかわり、友達にメールしてましたが、虫垂炎って若いときになるイメージがあり、40歳で恥ずかしい(//△//)と思ってましたが、「自分もなるのか?」と意外な反応でしたf^_^;
Posted by 坂東旅人 水戸義烈 at 2012年01月15日 20:18
皆さん、レスをありがとうございます。
レスが長くなるので本文でレスします。
Posted by マネージャー at 2012年01月15日 22:30
お疲れ様でした。
10年前の膝蓋腱断裂の大手術を思い出しました。
2か月の入院の間、針は刺しっぱなしでした。
点滴の針は腕につけたまま、次の点滴を繋ぐのです。
普段血液検査はベッドでしてもらうのですが、入院中はやたら針を刺されました。
術後2日で薬や点滴をしたままリハビリをはじめ、
10年間トレーニングを続け、いまやスキーどころかスノボまでやります。
医学も人間の生命力も偉大です。
Posted by エバ at 2012年01月15日 22:52
>2か月の入院の間、針は刺しっぱなしでした

2か月ですか。地獄ですね。
リハビリも早いですね。
これは執念のたまものですね。
でも病気になって「生きる」執念がわいてくるから不思議です。

Posted by マネージャー at 2012年01月17日 11:25
退院おめでとうございます。

点滴をする為に刺す針は留置針といいますが、採血するより技術的には難しいのです。採血は先端さえ入ればいいのですが留置針はある程度の長さを血管に沿って挿入させなければならないのです。外筒を残して針を抜いてしまいますので針は体内に残りません。時々針が入りっぱなしと誤解している人がいるようです。手術の時には特に太い留置針を使いますので若い看護師さんが苦労されたのではないでしょうか。とは言え何度も刺される方は痛いですよね。
それと点滴、ボトルが空になり残量がなくなって空気が入ると思われている方がいるようですが、チューブを介入して空気が入ることはないんです。むしろ血液が逆流してきますので、そのまま放置していると血液が固まって留置針を差し替えなければならなくなりますので、そういう意味では早くナースコールした方がいいですね。
ともかくも無事退院のお知らせとても安心いたしました!
Posted by hama@長崎 at 2012年01月17日 14:08
>時々針が入りっぱなしと誤解している人がいるようです

ああ、私も誤解していました。
私は、血管がよく見えるし、浮き出るのに失敗するのは何故?
と思ったんですが、やっぱり難しいんですね。
それにしても、また留置針を差し替えることになるというのは、嫌だなあ。やはりナースコールしないとダメですね。あと、看護士さんによっては、はやめに点滴を交換してくれる人と、ぎりぎりまで交換しない人がいますね。麻酔医の先生は、
「点滴、きつかったでしょ」
と落ちる速度をゆるめてくれたりしました。速度は、人によって違ってくるのかなあ? あと、入院中に何度も看護士さんが変わりましたが、やっぱ、ベテランの看護士さんの方が安心できます。いろんな想定を前もって教えてくれるので、不安が少なくなるし。

面白かったのは、パソコンをもってきて、血圧・体温・脈拍を測るたびにパソコンにデーターを書き込んでいたこと。群馬大学では、携帯もパソコンもスマートフォンも、全てオッケーでしたね。

Posted by マネージャー at 2012年01月18日 03:16
点滴交換は、看護師が見に行けるタイミングとなるかも知れません。
他の患者さんのケアに予想外に時間がかかった…etc..なので同じように丁度よく交換するのは難しいと思います。

点滴の流量は全身の循環血液量に影響を与えるので「きつい」というのは心臓に負担がかかるか…と麻酔医が考えたのでしょう。主治医の指示が基本ですが。

また、看護師の受け持ちの仕方は病院により様々なのと、三交代から二交代に勤務形態が変化してきたことも担当者がかわることに影響しているでしょう。

看護記録も今は紙ではなくパソコンが基本。私の時代とは変わったものです。

看護する側からの視点と、ベッド上から見える世界は違うのだと、改めて勉強になりました。
学生時代に「上からよりも、下から見えるもののほうがたくさんある」のだと恩師から教えられたはずでしたが。

今後もお身体を大切になさってください。
Posted by あんみつ at 2012年01月18日 19:24
そういえば、夜中に何度も機械がピーコピーコ鳴っていました。
そのつど、大声とかけずり回る足音が聞こえてましたね。
だから極力、ナースコールをしなかったんですが、
ま、早めにしといたほうが良かったかな?
というのも看護士さんが、ボタンを押しやすいように、私の目の前にコードをのばして置いてくれてたから。

ただ、看護士さんによっては、テーブルに交換用点滴の予備を置いていく人もいたんだけれど、その人はすぐに交換してくれました、なかなか交換してくれなかった看護士さんは、予備をテーブルに置いておかないんですよね。このあたりも個性あふれてて面白かった。人によって、流派があるのかなと!

Posted by マネージャー at 2012年01月19日 23:33
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