2012年03月23日

須崎さんは無口 2話

須崎さんは無口 2話

 須崎さんの無口ぷりは、過去ヘルパーの中でも、1位か2位を争うくらい。
 ちょっと面白いので、観察してみた。

 お茶会が終わって、みんなが寝室に戻る。
 もちろん須崎さんも戻る。

 私と嫁さんは、後片付けをする。土井君は、事務所でノートパソコンを開いて何やらメールをチェックしたりするわけですが、飲んだっくれの土井君は、酔いが回って睡魔におそわれているのか、パソコンを開いたままコックリコックリやっている。夜の25時過ぎまで、うたた寝をしているわけだ。まあ、ここまでは北軽井沢ブルーベリーYGHでは、日常とも言える風景である。面白いのは、ここから先である。

 私と嫁さんが、食器洗いなどの後片付けをしていると、2階から忍び足で誰かが降りてくる。
「誰だろう?」
 と見ていたら須崎さんだった。
 
 彼女は、相変わらず沈黙したまま忍び足で、
 舟をこいでいる土井君のそばにいって、
 土井君の服をいじらしく引っ張った。
 
「・・・・」
「・・・・」

で、沈黙のまま2人で2階にあがっていったのである。
夜遅い時間であった。
それを見ていたうちの嫁さんが一言つぶやいた。

「愛だね」

 愛に言葉はいらない。
 服をいじらしく引っ張っる仕草こそが
 地上最強の愛かもしれないからだ。
 

つづく。

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posted by マネージャー at 21:42| Comment(4) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
呼び方はそれぞれでいいんじゃないですか?
私も親と同じぐらい年上のとある女性のことを「姉さん」って呼んでるぐらいだし。
Posted by マサ at 2012年03月25日 12:59
書く場所間違えました。ホントは大3話のほうに書くつもりだったのに・・・。
Posted by マサ at 2012年03月25日 13:01
書く場所間違えました。ホントは第3話のほうに書くつもりだったのに・・・。
Posted by マサ at 2012年03月25日 13:01
姉さんですかw
確かに言ってますね。
Posted by マネージャー at 2012年03月26日 23:27
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