あれ? 何だろう?
何かに気がついたようです。
これは!
一万円札。
いや、雄の雉ではないですか!
雌だったら大変です。
卵を抱いていますから、絶対に逃げません。
雄は、違います。
人間の視線をそらそうとします。
ですから、近くにメスがいたかもしれませんね。
ちなみに、日本キジは、絶滅寸前です。
コウライキジとの交雑が進んでいるからです。
ちなみに、写真のキジは、日本キジの純血種だと思われます。
コウライキジとの交雑種は、首の周りに白い模様があるからです。
また、コウライキジの羽も茶色いです。
ですから、この写真は、日本キジの純血種の可能性が高いですね。
それだけに非常に珍しい写真です。
この写真を撮った人たちは、かなりラッキーだったかもしれません。
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
【関連する記事】
- 山菜とりの人が熊に襲われる理由【4】
- 山菜とりの人が熊に襲われる理由【3】
- 山菜とりの人が熊に襲われる理由【2】
- 山菜とりの人が熊に襲われる理由【1】
- 今日、11時33分。小浅間山にクマの親子が・・
- クマについて【17】子熊を殺すオスのツキノワグマ
- クマについて【16】クマ鈴
- クマについて【15】十匹のツキノワグマを同時に育てた人2
- クマについて【14】十匹のツキノワグマを同時に育てた人
- クマについて【13】最も知能が高い動物
- 北軽井沢でダチョウが脱走?
- クマについて【12】看板とツキノワグマ
- クマについて【11】嬬恋村のツキノワグマ
- クマについて【10】北軽井沢のツキノワグマ
- クマについて【9】動物学者とマタギ
- クマについて【8】クマを飼う方法
- クマについて【7】ナタとノコギリ
- クマについて【6】情報量
- クマについて【5】『子熊物語』
- クマについて【4】合戦小屋と燕山荘
下山前後にケーン、ケーン!と鳴き声が聞こえました。
私は20年前に東京外れのH町に住んでいて、よくキジの鳴き声を聞いていました。
今や貴重な体験ですね。
話は変わりますが、今日はこの日記の過去録をひたすら読み込み、なぜかツアー記事よりその他雑談の記事が大変興味深かったです!
マネージャーさんの足跡に感動。
ますます宿や人や自然に魅せられました。
苦労や努力の一念は、手堅い栄光や幸せに至るのですね。
素晴らしいです!
卵をかかえてますから。
それきともかく、昔は東京でもキジがみられたんですね。
草原の無い今じゃ無理ぽいですが。
逆に東京に増えたのが鷲・鷹のたぐいときいています。