2012年05月21日

中居屋

中居屋

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 中居屋の得意分野は、嬬恋村で採れる山菜の天ぷらです。その数なんと70種類!
 場所は、万座鹿沢口駅付近の群馬銀行の向かいにあります。
付近には中居屋重兵衛の碑もありますので、歴史散歩の途中で寄ってみるのもまたおもしろいですね。

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住所 吾妻郡嬬恋村大字三原 88
電話 0279-97-2643
営業時間 11時〜14時30分 、17時〜20時
定休日 火曜(祝日の場合は翌日)

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この日は、カウンターに座れました。
これ、すごいラッキーなことです。
地元民でも、山菜が採れるこの時期、カウンターに座るのは難しい。
え? カウンターに座れることに意味があるのか?って?
もちろんです。
山菜を次々と解説付きであげてくれるからです。

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美味しそうでしょう?

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つづく。

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posted by マネージャー at 00:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお!おいしそうですね!
お蕎麦も天ぷらも。

この記事で、不勉強ながら、始めて、中居屋重兵衛の事績を知りました。
重兵衛の死が謎…というのが、幕末ならではの闇ですね。
嬬恋村から一念発起して、尊皇開国を志し、火薬のオーソリティーにして、上州生糸の貿易商人として、横浜で財を成し、あの当時、ハンセン病治療にも尽力したとのこと。

すごい偉人が、いるのですね。
Posted by みわぼー at 2012年05月21日 07:39
中居屋重兵衛は、非常に面白い人です。
詳しくは、動天という映画をみると分かりますが、
http://movie.goo.ne.jp/movies/p26674/index.html
確実に日本史を変えた人です。
なにせ、この人が火薬の自国生産の目処をつけたわけですから。

ちなみに彼は真田一族なんですよ。生家は山伏が多く住む地域で旅館やってたんですね。情報交差路にいたひとで、彼の業績は、生糸貿易のシステムを作って、外人にぼられないようにしたことです。それによって日本から通貨が流出することを防ぎました。




Posted by マネージャー at 2012年05月21日 09:55
この季節に、山菜の天ぷらと美味しい蕎麦を、
しかもご主人の揚げたてをカウンターで頂けるなんて・・・幸せですよね。

ここは土井夫婦の最初の昼食の店ですね。ウフフ
Posted by エバ at 2012年05月21日 12:58
情報によると奥さん、パートで働き始めるそうです。
さすが、手に職がある人は強い!
Posted by マネージャー at 2012年05月23日 21:46
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