で、近所の人たちを集めて、喫茶「ゆうゆう」に集まり、嬬恋村土木課、県の土木事務所の係員、村会議員に来ていただいて説明会を開いてもらった。
音頭をとったのは、ルネス軽井沢・北軽井沢ブルーベリーYGH・あさまホームの3軒であったが、観光協会の作業と日程が重なってしまったのと、あさまホームの社長が、急用で来られなくなってしまったので、参加者が少なくなるのではないか?という危惧があったのだが、蓋をあけてみれば、総計30人くらいがあつまって盛況だった。
まず住民側の代表として、何カ所もの危険箇所の指摘を行ったが、今回の道路拡張計画によって、大幅に改良されることになった。ホテル1130から有料道路まで、2メートル幅の歩道も設置されるうえに、道路幅も2車線7メートル道路になり、急カーブ地帯も解消され、1130入り口付近の危険地帯も大幅に改善される見込みになった。
ありがたいことである。
私としては、何も文句が無いので、嬬恋村の他の地域の道路の危険箇所について、いろいろ提案させてもらったが、驚くべきことが分かって、愕然としてしまった。
まず、通学路の指定と確保について、これは県の管轄ではなく、嬬恋村の教育委員会の管轄であるとのこと。県の力では何も出来ないとのこと。あと、その通学路にしても対象は、小学校までらしい。つまり中学生・高校生が使う道路は通学路にはならないらしい。通学路の指定が無ければ、そこに県の予算を使うわけにはいかないらしい。
しかし、どうも腑に落ちない。現実に、中学生・高校生は、歩道も無い危険な道を歩いて学校に通っている。たたでさえ危険なのに、その道は冬は凍結してしまい、そのうえ坂道でもある。滑って倒れたらどうなるのか? 車だって凍結道路は急には止まれない。
雪が降れば、道は狭くなってますます危険になる。まあ、このへんのことは、県の土木事務所も充分に承知していて、権限の垣根をこえて対策をとりつつあるのだが、それにしても中学生・高校生が使う道路は通学路にはならないというのはねえ。まあ、いろんな理由があるのだろうけれど、ちょっと首をひねってしまう。他にも、いろいろ不思議なことが、いっぱいあった。全て書くと、書き切れないので、後は省略します。
まあ、道路が広くなることは大歓迎であり、そのための土地供出なら喜んで行うつもりだが、道路が広くなると、暴走トラックも多くなるのである。だから「メロディーライン」を作って欲しいと提案させてもらったが、簡単に却下されてしまった。他の住民たちも乗り気ではなかったようだ。みんなメロディーラインの効果を信じてないらしい。観光への効果や、速度抑制の効果について、理解していただけないのは非常に残念であった。
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
【関連する記事】
- 「補助金をもらいそこねた」という相談
- 【朗報】嬬恋村に泊まって滑って地域応援キャンペーンの期間延長
- 「サインください」と言わなくなった宅急便
- 抗原検査・PCR検査のためのキット
- 抗体検査で陰性でした
- 直近の2週間は予約の受付を停止します。
- 群馬県民は、6600円の宿泊プランを実質600円で泊まれる?
- 寒い北軽井沢旅行の対策!
- Gotoトラベルを全国一斉に停止に関するキャンセル料について
- Gotoトラベルが、今月28日から来年1月11日まで全国一斉に停止?
- GoToキャンペーンについて
- じゃらんネットでもGotoキャンペーンの割引に変更がありました
- 楽天トラベルの Goto トラベルの制限がはじまりました
- 水道の蛇口が水漏れした結果・・・
- 賢いGotoキャンペーンの予約の仕方
- 10月からは、地域共通クーポン!
- 嬬恋村からのキャベツのプレゼントが、一人一個となりました。五人家族なら五個もらえ..
- 嬬恋村では、宿泊する人にキャベツをプレゼント中!
- 嬬恋村が、宿泊客にキャベツをプレゼント中
- 東京が10月1日からGotoキャンペーンの対象になる?
Bbに行くたびに銀亭の入口辺りまで朝の散歩をしていますが、
キャベツ運搬の大型トラックが怖いのは道が細く曲がっているからで、
今は決して暴走はしてませんよね。
マナーの良いドライバーは対向車を待ったり、適度なスピードで行きますが、
抜け道として走る大型の乗用車は細い部分にも強引に突っ込んでくるし、
パワーがあるだけ加速もして行きます。
問題はシーズンには車が多いって事と、一般的にマナーが悪いってことですよね。
1.看板をなぎ倒した例
2.庭の垣根に突っ込んだ例
3.車庫に突っ込んだ例
などがあります。気をつけるにこしたことはないですね。