2012年07月03日

今年は、各種ハーブの他に、ラディッシュ・ベビーリーフ・レタスを栽培

今年は、各種ハーブの他に、ラディッシュ・ベビーリーフ・レタスを栽培しましたが、今、大量のラディッシュが収穫されつつあります。

もちろん無農薬!

だから、毎日ハラハラしているんですよね。
いつ害虫がやってくるかどうかと!
ラディッシュやバジルは、害虫に弱いんですよ。
しかし、農薬は絶対に使わない。
農薬を使うくらいなら栽培そのものをやめたい。
で、考えたのが、ハーブと一緒に栽培することなんですが、
今のところ、うまくいってて、1つも害虫にやられていません。
本当は、もう少し寝かせておきたいところなんですが、害虫が現れるまえに収穫してみました。

12-2-03-11.JPG

で、今日、ラディッシュを収穫してカレーの付け合わせに食べたら美味しかったこと! 自分が栽培したものを自分で食べるって最高ですね。宮本武蔵が、剣を置いて鍬をもって修行した気持ちが分かります。畑仕事には、一種の禅のような効果がありますね。精神面にいい影響がでてくる。

本当は、犬を飼って散歩なんかもしたいんですが、宿屋だと難しい。犬の散歩も禅的効果がありますからね。

しかし、もっとも禅的効果が高いのは、一人登山(または森林浴)かなあ。あれは、精神が安らぎますね。



つづく。

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posted by マネージャー at 22:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あぁいいな〜 自家栽培の野菜たち。虫もつかないなんて理想ですね。
うちはダンゴムシ大発生で、こいつ〜!って思って暮らしています。
ドクダミも食べるんですよね。ダンゴムシ。

ところで、禅的効果ってなんでしょうか?
瞑想状態に入るってことですか?
無念無想とか?
Posted by ささらー at 2012年07月06日 10:51
曹洞宗の高僧。鈴木正三(江戸時代)は、無念無想で何かを行うことを禅と定義しました。この思想は、農民・武士たちに大きな影響をあたえ、江戸時代を通じて多くの求道者を生みました。宮本武蔵は、剣禅一如と言っていますが、まさにそのとおりです。座禅=禅では無いのです。無念無想の行為が禅であり、その方法は、どんな行為でもいいんですね。登山でもいいし、マラソンでも良い。散歩でもいい。
Posted by マネージャー at 2012年07月06日 15:19
西洋人が恐れたのってこれか?って思いました。

先日見たドラマ「新撰組血風録」で長坂小十郎が取り上げられていて、
なんか無念無想を感じました。
無念無想で作った料理はおいしいんですってね。
憧れます。
Posted by ささらー at 2012年07月06日 22:41
仏教では、仏になることを目指しています。その手段の一つとして使われているのが禅です。ですから臨済宗では、さかんに座禅を行って修行します。座禅によって仏になるよう頑張るのです。

ところが「そうではない」としたのが曹洞宗です。座禅によって仏になるのではなく、座禅している瞬間が仏なのだ言ったのが曹洞宗なんですね。それがさらに発展して鈴木正三は、禅は座禅にかぎらない。鍬をうつのも禅。剣を磨くのも禅。商いをするのも禅。無念無想で仕事をすれば、全て禅である。と言いました。この教えは、瞬く間に広まり、曹洞宗は日本最大の宗派になったくらいです。ちなみに日本最大のボランティア団体も曹洞宗です。
Posted by マネージャー at 2012年07月07日 10:12
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
Posted by 伝わる履歴書を書きましょう at 2013年11月09日 10:41
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