今年は、各種ハーブの他に、ラディッシュ・ベビーリーフ・レタスを栽培しましたが、今、大量のラディッシュが収穫されつつあります。
もちろん無農薬!
だから、毎日ハラハラしているんですよね。
いつ害虫がやってくるかどうかと!
ラディッシュやバジルは、害虫に弱いんですよ。
しかし、農薬は絶対に使わない。
農薬を使うくらいなら栽培そのものをやめたい。
で、考えたのが、ハーブと一緒に栽培することなんですが、
今のところ、うまくいってて、1つも害虫にやられていません。
本当は、もう少し寝かせておきたいところなんですが、害虫が現れるまえに収穫してみました。
で、今日、ラディッシュを収穫してカレーの付け合わせに食べたら美味しかったこと! 自分が栽培したものを自分で食べるって最高ですね。宮本武蔵が、剣を置いて鍬をもって修行した気持ちが分かります。畑仕事には、一種の禅のような効果がありますね。精神面にいい影響がでてくる。
本当は、犬を飼って散歩なんかもしたいんですが、宿屋だと難しい。犬の散歩も禅的効果がありますからね。
しかし、もっとも禅的効果が高いのは、一人登山(または森林浴)かなあ。あれは、精神が安らぎますね。
つづく。
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2012年07月03日
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うちはダンゴムシ大発生で、こいつ〜!って思って暮らしています。
ドクダミも食べるんですよね。ダンゴムシ。
ところで、禅的効果ってなんでしょうか?
瞑想状態に入るってことですか?
無念無想とか?
先日見たドラマ「新撰組血風録」で長坂小十郎が取り上げられていて、
なんか無念無想を感じました。
無念無想で作った料理はおいしいんですってね。
憧れます。
ところが「そうではない」としたのが曹洞宗です。座禅によって仏になるのではなく、座禅している瞬間が仏なのだ言ったのが曹洞宗なんですね。それがさらに発展して鈴木正三は、禅は座禅にかぎらない。鍬をうつのも禅。剣を磨くのも禅。商いをするのも禅。無念無想で仕事をすれば、全て禅である。と言いました。この教えは、瞬く間に広まり、曹洞宗は日本最大の宗派になったくらいです。ちなみに日本最大のボランティア団体も曹洞宗です。
また遊びに来ます!!