2012年08月27日

魔法の言葉

夏になるとファミリー客が多くなるのですが、
そのファミリー客の不思議な現象について、
長い期間、分らなかったことが、先日、
ようやく理解できました。

たとえば、3連泊するファミリー客がいたとします。
そういう御客様のほとんどが、最終日に、
お子さんが、一番喜ぶことをしているんですね。

たとえば幼児のお子さんがいたら、
おもちゃ王国は最終日にもっていく。
なぜだろう?と、毎年、思っていたら、
すごいシンプルな理由だった。

 最終日に大イベントがあると、お子さんが、言うことを良くきくということだった。つ
まり、最終日のおもちゃ王国は、よい子にしている御褒美的なものになっているらしい。
これは、クリスマスでも一緒で、クリスマス1ヶ月前は、サンタクロースのプレゼントの
関係で、お子さんが、とても聞き分けが良くなるらしい。つまり「クリスマス」も「おも
ちゃ王国」も魔法の言葉ということらしい。

 うーん、これは盲点だったなあ。
 そういうことだったのか!
 うちには、子供がいないから、分らなかった。
 なるほどなあ。
 どうりで、最終日におもちゃ王国を控えているお子さんは、
 やけに行儀が良いわけですね。

 それにしても、お父さん、お母さんは、いろいろ工夫しているんだなあ。
 とっても感心しました。
 子育てというのは、奥が深いと思いました。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
参考になりますね、まさにこれから子育てをする親としては。自分としては世の中のモノや出来事をしっかり見据えた目をもった子供に育てたいな、と考えています。つまり、「かわいい子には旅をさせよ」です。僕は30歳を過ぎてやっとユースホステルという世界を知ったので、自分の子供には大いに活用させていただきたいと思います。ヘルパーにも出そうかな。
Posted by 山ガール特訓中の夫 at 2012年08月28日 21:01
 旅をさせるのは、とてもいいことだと思いますよ。ちなみにスタッフの土井君は、小学校6年生の時にユースホステルを使って九州を一人旅していますが、それを許したお父さんもホステラーだったらしいです。
Posted by マネージャー at 2012年08月28日 23:07
息子は最近、行きたい場所ができるとそこに住みたいと言い出します。
昨日は「軽井沢に住みたいな〜」と申しました。いずれはブルーベリーYGHがもうひとつの我が家になるかもしれません。
Posted by あんみつ at 2012年08月28日 23:20
それは光栄ですね。
いつか、お父さんと一緒に星が見られるといいですね。
Posted by マネージャー at 2012年08月29日 22:08
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