今日は、御客様がいなかったので、保健所に営業許可証の延長届けを出すついでに、卵
太郎まで車を飛ばして、卵とプリンとシュークリームを買いに行くことにした。ゆっくり
羽をのばす予定であったが、出発直前に、二人組の御客様の当日予約が入ったので、ゆっ
くりはできなかったけれど、久し振りに下界に降りた。
暑かった!
実は、私は、超シュークリーム好きで、昔は1日に5個くらい食べていた。しかし、デ
ブの元凶でもあるので、ここ1年は、シュークリーム断ちをしていた。しかし、どうして
も卵の味とカスタードの味の関係性が知りたくて、今日は、ついに買ってしまった。で、
1年ぶりに卵太郎のシュークリームを食べてしまった。もちろんプリンも!
で、やはり確信したとおりだった。
卵太郎の卵の味がするのだ!
プリンは、予想通り卵太郎の卵に生クリームを入れて作ってあった。
卵も買ってきた。
残念ながら黄身恋しか売ってなかったが、
これから、この卵を使って実験してみたい。
しかし、正直いって、この実験は無駄になるかもしれない。北軽井沢の住人は、卵太郎の
卵を手に入れることはできないからである。私たちが入手できるのは、小諸・佐久・軽井
沢・北軽井沢の養鶏所の卵だけである。となると、小諸・佐久・軽井沢・北軽井沢の養鶏
所の卵をどう工夫して料理したら、卵太郎以上の卵料理にできるのか?という1点になる。
実は、卵というのは、非常に侮りがたい食材なのである。
日々、研究を続ける予定である。
でないと、卵太郎を入手できる宿の朝食に見劣りしてしまうからだ。
卵だけで無い。
納豆・味噌・塩・豆腐の研究も怠ることはできない。
ただし、嬬恋村と北軽井沢は、他の地域と比較して圧倒的に有利な点がある。
「水」である。
水(水道水)だけは、どこにも負けない。
いろいろ地域で地域の自慢の水を飲んだが、
水道水で、嬬恋村の水より上質な水にまだ出会ったことが無い。
おまけに塩素も、ほとんど入ってない。
これは、料理を作る上で、とても有利なことである。
つづく。
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2012年08月29日
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