あと、1週間もすれば、北軽井沢周辺は紅葉を迎えると思う。
山葡萄などの山の幸は、もうそろそろ終わりにちかずいている。
これからは、栗の季節である。
うちの庭にも、大量の自然栗がおっこちている。
朝方、その栗を目当てにリスたちがかけずり回っている。
で、御客さんが、おそるおそる聞いてきた。
「栗を拾ってもいいですか?」
「どうぞどうぞ!」
実は、私も含めて地元民は、栗なんぞに見向きもしない。
むしろ栗を集めているリスの方が見てて楽しい。
しかし、御客さんの視線は、リスよりも栗の方にあるらしい。
それにしても北軽井沢には、栗の木が多いこと。
私個人としては、栗よりも胡桃のほうが好きなのだが、苗木を5本も植えたのに1本も育ってない。
ちよっと残念である。
軽井沢のほうには、胡桃の木がいっぱいあるのに、北軽井沢には、どうして少ないのだろう? 不思議である。
つづく。
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尚、北軽井沢は火山灰土壌なので竹もありませんね。
いいところを突きますね。実は、嬬恋村には、縄文土器・弥生土器は、わんさかでてくるんですが、古墳は一つも無い。群馬県は、日本で3番目に古墳が多い地域なのに、嬬恋村には一つも無い。けれど、縄文時代は、人口密集地帯だったのです。で、嬬恋村の古民家は、全て総栗の木です。今では、超豪華な木材ですが、かっての嬬恋村には、栗の木しかなかったために、これを使って家屋敷をたてました。
進之助さん
>胡桃の木は水分の多い湿地によく育つのです。
ああ、そうでしたね。軽井沢のハルニレテラスのあるあたりは、胡桃が多いですね。野鳥の森の入口看板あたりにも、川沿いに胡桃がありました。川から3メートルも離れてないです。南軽井沢にも多いですれけど、あそこは、昔は湖だったので湿地帯ですね。
さっさと帰って今まで栗と格闘していました。
栗菓子作りは根気と体力(腕力)がいります。
ああ、疲れた!
栗はたいへんですね。