2012年10月26日

嫁さんのお腹が、だいぶ大きくなってきた

嫁さんのお腹が、だいぶ大きくなってきたんですが、すると面白いことに、妊婦さんの御客さんが増えてきました。で、ママ友になろう!という事になりました。いやー、こういう時は、宿屋というのは良い職業だと思いましたね。自然とママ友が増えていくわけですから。

もちろん嫁さんの方も、嬬恋村のマタニティ教室に通っています。ママ友を作るためです。で、嫁さんの奴が、言ってきた。

「旦那さんも参加してくださいだって」
「え? 俺が? 俺が行って何をするわけ?」
「妊婦体験をするらしい」
「妊婦体験?」
「お腹に数キロのおもりををつけてみる」
「あ、それなら体験してるわ、半年前に」

私は、半年前、今より10キロ太っていて、お腹が出ていた。
なので、お腹が大きくなるとどうなるかは、嫁さんよりよく知っている

「お腹が大きくなるとどうなるかは、お前より、よく知ってるから今から予言しておく」
「?」
「お腹が大きくなるとな、靴紐が結べなくなる」
「おお!」
「足の爪が切りにくくなる」
「おお!」
「で、仰向けに寝られなくなる」
「なんで、そんなことも知ってるの?」
「だから言っただろ? 俺は半年前に妊娠20ヶ月だったって」
「なるほど」
「今は、妊娠5ヶ月くらいだけれどな」
「早く、普通にもどらないとね」
「そうそう、そうなんだよ。お前が出産する頃までに、あと10キロは痩せて、マタニティー状態から脱出して腹筋の割れ目をださなければ」


つづく。

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posted by マネージャー at 22:53| Comment(15) | TrackBack(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自治体によって、内容違うものみたいですね〜。

私の住む自治体で、ダンナさんも参加する回は、赤ちゃんの沐浴のさせかたの実習をやったかな。
3kg,50cmサイズの赤ちゃん人形での実習でした。

私もダンナはんに休暇とってもらって、参加してもらったものです。

私も、一時期は、妊婦時代終わったのに、妊婦時代よりも肥えていたな…(T^T)

今も、出産直後の体重に戻れてないので、早く戻らねば…(-_-;)
Posted by みわぼー at 2012年10月27日 09:10
奥様のお腹が大きくなるにつれて、マネージャのお腹は小さくなっていくわけですか。
面白いですね♪
でも、出産後はどうなるんですか???
Posted by マサ at 2012年10月27日 09:56
懐かしいなぁと思いながら読みました。

私の産後はひたすら母乳を与えることで、体重はみるみる元に戻りましたが、子どもの離乳食が始まった頃から私の体重は右肩上がりに…
授乳期と同じような食生活から抜け出せなかったためです(-.-;

奥様のご無事の出産と、マネージャーさんの順調なスリム化をお祈りします。
Posted by あんみつ at 2012年10月27日 18:32
僕は4月に入間市の両親学級に参加したので、まだ記憶に新しいです。妊婦体験もしました。ちょっとしたハンデキャップですね。沐浴体験とミルク作りも体験しました。結局、産後三か月は嫁さんが里帰りしたので、沐浴は嫁さんの両親がやってくれたので、やりませんでしたが。今は普通にお風呂に入れています。これは父親としてのささやかな楽しい日課になりますよ。うちの子はお風呂ではかなりおとなしくしてくれるので、助かります。これからますます寒くなりますから、お体にご自愛下さい。
Posted by 山ガール特訓中の夫 at 2012年10月28日 01:05
新まいパパさん、いいコメントですね!今後の活動に期待します、それにしても、うちの夫婦もおもしろいけど、山ガール夫妻も面白い夫婦ですね。
Posted by 進之助 at 2012年10月28日 17:08
こういった両親学級のようなものは、たとえ子育て体験があっても、妊婦体験があっても、ぜひ御夫婦で参加してください。そうじゃないと、私のように奥様がさみしい思いをされますよ?

うちの旦那さん。
「重りの入ったベストのようなものを着るんでしょ。そんなの嫌だし、行きたくない」
って言うので、嫌がる旦那を無理やり連れて行くのも面白くないし、面倒なんで、両親学級に私は1人で参加しました。

私以外の参加者は、ほとんど御夫婦で参加されているし、中にはどちらかの親御さんまでついてきている方もいらっしゃいました。
こういう催しって、初産の方がほとんど参加されるものでしょうし、まぁ当然と言った感じです。
目の前で、他所の旦那さんが身重の奥様を労わっているのを見せつけられるし(苦笑)、保健士さんは保健士さんで、1人で参加されている気の毒な人と言わんばかりに、必要以上に気を使ってこられるし。

気のない旦那なんかいなくても、一人でも平気!と思っていた私でも、さすがにホロリときました。ちょっと複雑な気持ちでした。

なので、一緒について来なかった旦那に対しては、未だに根に持っています(爆)
ずっとネタにしようかとも思っています。

そうならないためにも、ぜひ!
Posted by toshie at 2012年10月28日 20:55
横から失礼します!
toshieさんのご意見、分かりますー(T_T)

私はたまたま、ダンナが来てくれたから良かったですが、やっぱり、両親学級は、なるべく、参加してあげた方がいいですよー。

特に、妊婦の頃と出産後しばらくは、日頃の自分からは想像つかないほど、ナイーヴですから、やはり、なるべく、ご参加された方が…。
お忙しいとは思いますが、老婆心ながら…。
それこそ、マネージャーさんがご心配されている、現代育児事情の常識とかを把握する上で、保健婦さんに質問するチャンスでもありますよー!

きっと、いわゆる、プレパパの一番のお仕事は、プレママたる奥様の精神的、肉体的な不安などの解消に協力することですから。
マネージャーさん、なんだかんだで、ちゃんとフォローしてそうではあるけれど。
Posted by みわぼー at 2012年10月28日 22:23
マサさん
あんみつさん

今、私のお腹と、嫁のお腹が、ほぼ同じ大きさなので、出産する頃には、二十年ぶりに腹筋の割れ目をだしたいですね。そのためには、あと十キロは痩せないとなあ。無理だな。w
Posted by マネージャー at 2012年10月28日 22:47
山ガール特訓中の夫さん
進之助さん


>沐浴体験とミルク作りも体験しました。

ああ、これはやってみたいですね。私の記憶は、11歳の時のものだから。父親が頭と耳をおさえて沐浴させていたのを手伝っていましたけれど、自分でやったことはないから。

>お風呂ではかなりおとなしくしてくれるので、助かります。

そうそう!個体差が激しいんだよね。
宿をやってると分ります。
某マネージャーのお子さんは、すごいあばれっぷりだったけれど、
性格は、お父さんにそっくりだったなあ。


Posted by マネージャー at 2012年10月28日 22:54
toshieさん
みわぼーさん

すごく興味深い書き込みですね。すごく面白いです。どうも私が住んでいる地域と全く状況が違っているので。嬬恋村は、どうやら「グンマー」の世界みたいです。まず、妊婦教室に妊婦さんが来ないらしく、先生が、うちまで勧誘にやってきました。で、
「参加します」
と答えたら
「参加者は、あなた一人です」
と言われたらしい。妊婦はたくさんいるらしいのに参加者があまりいないらしい。で、おそるおそる嫁さんが参加したら4人だったので、ホッとしたらしい。もちろん男性は無し。で、嫁さんが「先生が参加してくれ」と言ってたと私に言ったのだけれど、
「ああ、でも女の園だから敷居が高いから来ない方が良いかも」
と忠告してくれました。
「で、どんな感じだった?」
と聞いたら
「いやー、すごかった」
「何が?」
「朝3時起きでキャベツ畑で重労働をして、そのあとに妊婦教室にきてるんだよね。しかも、他に子供がいるらしい。信じられない」

 ここから後の話は、嬬恋村の人が読んでるかもしれないので書けないですけれど、嫁さんは嬬恋村民のたくましさに、かなり衝撃をうけたようです。(グンマーについては検索してみてください)
Posted by マネージャー at 2012年10月28日 23:10
両親学級に参加されると面白いかもしれませんよ。沐浴・ミルク作り・着替え・オムツ替えの仕方や妊婦体験もできますし♪私達は働いてたので、土曜日に半日で沐浴からオムツ替えまで一気に遣りました(+_+)働いてるママパパの為のワーキングママパパ学級って言うのが入間市に有るんですよ。
入院中も病院で、沐浴の練習とか真夜中の授乳に行ったりしてオムツ替えしたりするので良い練習になりました。

7.8.9ヶ月辺りからお腹も急にデカくなり、前かがみになるのがよりキツクなってくるかもしれませんね。私、9ヶ月まで仕事してました(^_^;)
家に居ても退屈なんで、掃除して・・もちろん!お風呂掃除も♪コタツテーブルをひっくり返して運んで掃除機ガーガー掛けまくってました(笑)

足の浮腫みも酷くて(+_+)誰の足!?と言いたくなるくらい酷かったです。
そんなマタニティーライフが懐かしいなぁ。

で(^^ゞうちの子、希海(のぞみ)ですがRSウィルスに掛ってしまい10月15日〜22日まで入院してました。実は私も初の病院泊まりを体験しました。
付き添いが必要なので、日中は母と交代してアパートへ戻って洗濯・掃除してお風呂入って希海の着替えを持ってまた病院へ戻って・・を1週間してました。お陰様で22日には無事!退院して、元気に悪たれ付き付きミルクを飲んでます(-_-;)悪たれ坊主め!
Posted by 山ガール特訓中 at 2012年10月28日 23:42
むしろ、マネージャーさんの「グンマー」たる地元の母親学級事情の方が興味深いです…。

妊婦さんがいるのに、母親学級に行かない人が多い…。
恐らく、私の住む町にも、市でやっている母親学級には行かないで、出産する病院の母親学級にしか参加してなかった、という人もいらっしゃるので、その比率が、露骨に表れている可能性もあるかも知れません。

特に、ギリギリまで働く妊婦さんは、基本的に平日開催される、市の母親学級には参加しづらいという事情もあるかと思います。
ちなみに両親学級だけは、土曜日に開催されていたように記憶していますが…。

また、一般的に経産婦の妊婦さんは、上のお子さんの面倒もあるから、母親学級に参加するのは、基本的に、初産の妊婦さんで、経産婦の妊婦さんは、まずいなかったです。

人口の違いもあるかと思いますが、ウチの方は、完全にベッドタウンですから、地元育ちではない、というプレママな妊婦さんが、市の母親学級に参加しているケースが多かったように思います。

ましてや、嬬恋村の場合、子供の頃から地元にいる人が多そうだから、その場合は、わざわざ、母親学級に行ってコミュニティーを広げる必要性を感じないのかも知れないですよね?
ママ友作らなくても、小学校時代からの幼友達がいる訳ですし…。

ヘンな話、母親学級に20人だの30人だの1クラスに参加するような地域って、結局、もともとのコミュニティーの繋がりが希薄だから、わざわざ、そういう場に出向く気になるんじゃないですかねぇ?

少なくとも、私は、そうでしたよ。
妊娠、出産直後の知識の吸収の他に、市の出産育児制度に関する案内ももらえるそうだという以外に、一応、ママ友達を作る、という目的もありましたからねぇ…。

しかし、嬬恋村の妊婦さんはタフだなぁ!
過度に働きすぎてない限り、体をしっかり動かしているし、きっと安産なんじゃないかしら…?
でも、やっぱり、キャベツ畑の仕事、大変ですよね?!
Posted by みわぼー at 2012年10月29日 00:12
山ガール特訓中さん
みわぼーさん

両親学級かあ。嬬恋村にあるのかなあ? あるなら出たいんだけれどなあ。妊婦教室も、先生が自宅に勧誘に来るまで存在を知らなかったです。そもそも役場に届けを出しに行ったときに、医師の証明がないと母子手帳はだせないと断られて、それっきりなんの話もできなかったですから。

で、どうして医師の証明がいるかは、今になってわかりました。妊婦になると、ものすごい特典がついてくるんですね。温泉が半額になったり、いろんな割引制度があったり。子供の医療費もゼロになるのにも驚いたです。

ちなみに人口1万2千の嬬恋村には、5つも小学校があります。ちかいうちに統合されるみたいですけれどね。だから妊婦さんも、少なからずいるはずなんだけれど、いまのところ妊婦教室にくるのは4人前後だそうです。ママ友は、御客さんの中から見つけるしかないかw
Posted by マネージャー at 2012年10月29日 23:08
地域性って面白いですね!
同じようなことをしていても反応が全然違うし。
個別に勧誘になんて来ないですよ〜〜〜〜。

うちの市は、母親学級、両親学級の区別があるわけでなく、全部が両親学級です。

温泉半額、いいなぁ。

妊婦検診の補助券があって、ほぼ無料になるのは、全国共通ですか?
2年前は全額無料だったのに、今年は検査内容によって無料のものと有料のものがありました。予算が減ったのねって思ってたけど・・・。








Posted by toshie at 2012年10月30日 17:20
toshieさん

個別に勧誘にこないと生徒がゼロになるんでしょうねw

補助券は確かにありましたけれど無料では無いですね。それにしても妊娠に国民健康保険がきかないなんて、今回はじめて知りましたよ。笑えるなあ。

でも、嬬恋村には、数々の特典があって、驚きます。温泉の件にしても、子供が小学校を卒業するまで半額だし、子供の医療費は無料だし、他にもいろんな特典があって驚きました。これじゃ誰でも嬬恋村で出産したくなるなあ。

Posted by マネージャー at 2012年10月31日 21:12
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