2012年11月08日

時間がたつのを忘れるとき

今日は、いつも週末に来てくれる御客さんが、平日に泊まりに来た。
一人は、仕事で缶詰になるために4連泊。
一人は、体を休めに静養。
いつもは、御客さんとは、一緒に夕食を食べない私たちですが、
顔なじみなので4人で、おでんをつつくことにした。

そして気がついたら消灯時間を大幅にすぎてしまっていた。
完全に時間がたつのを忘れてしまっていた。

週末だと、忙しくて話が出来ないのだが、
平日だと、顔なじみの御客さんとジックリ話せて良い。
いろいろな人生の側面をみせてもらった。
平日の御客さんの方が、週末の御客さんより近くなる。
そのために平日の御客さんの顔は忘れにくい。

思えば、宿屋という商売は、
人生の側面をのぞき見る機会が多い。
これが、とても痛快なのである。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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