2012年11月09日

アミューズトラベル 業務停止期間中に登山ツアー

アミューズトラベル 業務停止期間中に登山ツアー

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121106/k10013290401000.html

中国で、万里の長城などを歩く日本人のツアー参加者が遭難し、3人が死亡した事故で、このツアーを企画した東京の旅行会社が、業務停止期間中に国内で登山ツアーを実施し、去年、観光庁が厳重注意としていたことが分かりました。




今回の万里の長城の事故で、まずいなと思った点。

下見してない
予備日がない
ガイドの名前を知らない
不適切な装備を指導した
主催旅行なのに現地のガイドに丸投げ
担当者が入社1年目
前の遭難で死んだ人にパンフを送ってた
高齢者が5日間連続で千メートル級登山を100キロも歩く
事故現場は観光地で階段がある万里の長城じゃなく崩れて道がなくなってるような場所



それにしても、だらしない会社ですね。
参加者は、どうして、こういう会社を選んだのか?
もっと慎重にガイド会社を選んだ方が良いと思いますよ。
もしくは、会社の言うことを鵜呑みにせず、
自分自身で冬装備を持参するとか。
今後は、ガイド会社の言うことを盲信せずに、
自分の身は、自分で守った方が良いと思います。



つづく。

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posted by マネージャー at 00:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そもそもあの辺に行くこと自体が中国の法令に反してるようです。
http://blog.zaq.ne.jp/nekogoya/article/842/

てか よくわかんないんですが,ツアーで旅行に行く心理が。
旅行って計画立てるのも楽しみのひとつでしょ?
海外旅行に行ったことない(外国語でけへんし)私が言うのも説得力ないかも?やけど
旅行先の人とコミュニケーションとるのも旅行の楽しみやと思うんやけど。
外国語できるか,できる人と一緒に行かんと
なんかトラブルあったときにどーしよーもなくなるように思います。
Posted by bobcat at 2012年11月09日 23:53
死者にむち打つことは言いたくないんですけれど、どうして、この時期に万里の長城かと。北アルプスは雪ですよ。志賀高原にも雪が降っています。どうして旅行会社の「紅葉」という言葉を信じたのかなあ? そもそも11月の北京の最低気温が氷点下なのだから、万里の長城は何度かわかったと思うんだけれど。いや、それいぜんに、どうして、この会社を選んだのか? 南岳のことやトムラウシのことは知らなかったのか?
Posted by マネージャー at 2012年11月10日 01:14
2ちゃんのスレの書き込み情報ですけど(信用度30%以下)
この人達 今まで何回(何十回?)もアミューズトラブルのツアーに参加してたとか。
今まで大丈夫やったから,自分で何も調べてなかったのかもしれませんね。
調べてるヒマもないほど忙しいワケでもあるまいに…てか,ネットやってへんのちゃうかな?
私の父は80歳超えてるけど,「パソコンなかったら死ぬ! ネットに繋がらへんかったら死ぬ!!」なんてゆーてますけどねw
Posted by bobcat at 2012年11月10日 11:09
アミューズは、どうしょうもない会社だということは、トムラウシの時にわかったと思うんですよね。けれど、それを承知で、この会社を選んだのだとしたら、参加者は、それなりの準備をすべきだと思います。準備といったって、大したことは無い。地図を開いてみて、緯度と高度を調べるだけで良い。山をやってる人なら、それだけで、どのくらいの服装が必要か分かる。そして、アイゼンやワカンの用意も必然になってくる。今年は、9月7頃日の穂高で豪雪になり、装備が無くて穂高山荘から下山できなくなったので、山小屋の人が先導して下山させていることは、山屋さんなら誰でも知っていること。つまり、中国だろうが、日本国内のどこだろうが、大雪になる可能性があったわけで、そういうものに対する対処をしなかったことは、ちょっと不用心でしたね。
Posted by マネージャー at 2012年11月11日 21:21
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