ここ数日の中では暖かく風が無くて登りやすかった。
まあ、それは良いとして、私が毎回登っているコースは、峰の茶屋から上るコース。そうです。現在、入山禁止されているコースです。ここを、この一年間に100回以上登った。なぜ、入山禁止コースを上るのかというと、理由が2・3あります。カモシカの生態や高山植物の調査をするのも理由の一つですが、一番の理由は、ゴミが多いこと。
それも普通のゴミではありません。コーラの瓶であったり、峠の釜飯の瀬戸物容器であったり、様々なガラスの破片であったりです。あきらかに登山者が捨てたものではありません。そんな重いものを持って登山するハイカーなど日本中どこにもいません。ちなみに、それらのゴミは登山道には、登山道に捨ててはありません。登山道から数十メートル離れたところに捨ててある。
こういうことは、浅間山にかぎりません。知床半島しかり、白神山地しかり、ハイカーの入山禁止区域には、かならずゴミの山があり、自然を愛するハイカーに通報されないことをよいことに捨て放題になっている。
浅間山の入山禁止地域ではコーラの瓶だけも、いったい何本拾ったことか。このコースは特に危険では無いのだから、安易な入山禁止はといてもらいたい。でないと、登山道いがいのところにゴミがどんどんたまっていく。
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
【関連する記事】
- カラマツシャワーが始まっています
- インナーシーツ(スリーピングバッグ)持参しないと山小屋に泊まれない?
- 最近、登山道にマスクのゴミが目立ちます
- 3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 7
- 3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 6
- 3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 5
- 3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 4
- 3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 3
- 3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 2
- 3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 1
- 2歳児からの登山(幼児のための体験的登山論)
- アミューズトラベル 業務停止期間中に登山ツアー
- 万里の長城で大雪遭難 日本人の死者3人 主催はトムラウシ遭難事件のアミューズ
- さすが野口健!
- 登山用のザックの話2
- 登山用のザックの話
- 加水分解の話2
- ついでに加水分解の話
- 登山靴の話6
- 登山靴の話5