2012年11月16日

嫁が妊娠したととわかったとたん

 嫁が妊娠したととわかったとたん、手をうった。
 ファーストクラスに乗るために貯めた20万マイルで掃除ロボットのルンバを買った。
 あとは、つわり対策である。
 嫁さんが、いつでも、トイレに駆け込めるように、
 スタッフの土井夫妻に客室を使わせた。そして
「今後は客室のトイレを使ってくれ」と言った。
 これでトイレの問題は解決する予定であった。
 しかし、そうは問屋がおろさなかった。

 何度も客室のトイレを使えと言ったにもかかわらず、
 土井君は、かならずスタッフトイレを使うのである。
 
 (これについては、いぜんブログに書きましたね。忘れている人は、下記をクリック!)
http://kaze3.seesaa.net/article/282756424.html

 まあ、土井君が空気が読めないのは、今に始まったことでは無いので、本人を呼び出して、嫁さんが妊娠していることと、妊婦にはつわりがあること、そのためにトイレを占領されては困ることをきちんと説明した。あと、妊婦は病気が出来ないので無菌状態にしておかなければならないことも述べた。こういう常識は、一般の男にはなかなか理解できないことなので、最初によく説明しておくべきだったと後悔した。
 
 ところで、お掃除ロボットのルンバのことであるが、こいつは大活躍した。
 すごい優れものだった。
 どうして、今まで買わなかったのだろうか?と後悔した。
 これがあれば、掃除がものすごく楽なのだ。
 
 あとは、嫁さんの寝室・生活空間を無菌状態にするだけである。
 これについては、シャープの空気清浄機を配備した。
 これは、すぐれもので空気中のウイルスやカビまで除菌する。
 使用して嫁さんは感動していた。
 目を輝かせて、こう言ってくる。
 
「少しでも空気が汚れると、グリーンランプが、黄色に変わるんだよ」
「へー、そりゃすごいね」

 シャープの空気清浄機は、本当に凄いものらしい。
 嫁さんが感動している。

「外出から帰って着替えたりすると、赤ランプに変わるんだよ」
「すごい感度だね」
「でも、ちょっとむかつくこともある」
「え? 何か性能に問題でもあるの?」
「いや、その逆」
「逆って?」
「オナラしても、ランプがかわるんだよね」
「?」
 
 高性能マシンは、時として女性の心を傷つけるらしい。
 ちなみに男の私は、逆である。
 オナラがでそうになるたびに、空気清浄機のある部屋にかけこんで、
 ランプの変化を楽しむようになってしまった。
 
 
つづく。

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posted by マネージャー at 22:18| Comment(7) | TrackBack(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シャープの空気清浄器、うちも子どもが生まれる前に購入しました。私自身よりも、子どものためでした。
もう7年前のことだから、今のほうがメンテナンスは楽なのかなあ。
ちなみに、私はつわりと言っても食べつわりだったので、トイレよりも体重計のお世話になりました(^_^;
Posted by あんみつ at 2012年11月17日 08:58
うちにも空気清浄器が欲しくなった。
子供が出来たわけじゃありません。
へ・・・ひ・・・
Posted by えば at 2012年11月18日 21:22
あんみつさん
えばさん

シャープの空気清浄器は、すごい性能がいいですね。うちは、過去に7社のメーカーの空気清浄器を買っていますが、やはりシャープが一番でした。ウイルスまで駆除してくれるしね。今は、家が密閉性が高いので、こういう進化はありがたいです。


Posted by マネージャー at 2012年11月18日 23:09
最近、野良ルンバが出没しているみたいです。

http://blog.m.livedoor.jp/copipe_hozondojo/article/51842093?guid=ON
Posted by k at 2013年01月06日 20:31

Posted by マネージャー at 2013年01月08日 00:13
アドレス間違えました。
http://matome.naver.jp/odai/2134482560593189401
Posted by k at 2013年01月08日 22:50
ああ、なるほどね
Posted by マネージャー at 2013年01月09日 01:31
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