2013年01月23日

ことしは雪が多すぎ

ことしは雪が多すぎです。
スノーシューやスキーの御客さんは良かったと思います。
しかし、地元民は、雪かきに大忙し。
こんなに雪が多かった年は、なかった。
開業以来、一番多いかもしれない。

で、つくづく良かったと思うのは、除雪機を買っておいたこと。
ペンション仲間に「先見の明があるなあ」と言われましたが、
なんのことはない。仲良くしている農家さんから
「今年は豪雪になるよ」
と言われたからです。
その農家さんは、別に天気予報士でもなんでもなく、
ヤマネの巣や、虫たちの卵の位置で予言した訳なんですが、
こういう一見、非科学的に見える予言はあたるんですよ。

何年か前にも豪雪のときがありましたけれど、
その時も、豪雪を予言した農家さんは、何人もいましたから。
やはり、馬鹿にはできない。

しかし、こういう生き物の第六感のようなものも、最近になって科学的に証明されつつあります。
例えば、犬が瓦礫の下に埋まっている人間を感知する能力は、最近まで嗅覚だと信じられていました。
しかし、それでは分からない不思議なこともある。瓦礫の下に埋まっている人間を感知できるのは生きているケースのみだったからです。
だから犬の第六感で、生きている人間だけを感知すると長いこと思われていたのです。

ところが、犬の鼻には赤外線感知機能があり、臭いだけで無く、熱源を感知できることがわかってきたのです。
だから臭いがしなくても、土砂の下で生きている人間を感知できるわけです。

どうして、この様な能力が犬にはあるか?
これは、死んだ肉と、生きた肉を区別するためだと思われます。
死んだ肉なら安全であるし、生きた肉なら攻撃される可能性がある。
そのために備わった能力なんですね。

これは熊にも、そういう能力があります。
つまり熊にあって死んだふりしてもダメです。
でも、ヒグマは原則として死んだ肉しか食べないとも言われています。

ま、世の中には、科学で証明されない不思議なことが、いっぱいあるということです。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2013以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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