休館日と言っても、予約があればオープンしないこともない。
しかし、予約は無かったので、嬬恋村ウインターフェスティバルの作業に出席。大型テントを6基・大型テーブルを22個・イスを数十個ほど、村役場や商工会から搬入する作業をしました。で、昼の15時をまわっても、電話が鳴らなかったので、ホテルのレストランの予約をとりました。
実は、今日は、嫁さんの誕生日だった。
2ヶ月後には、子供が生まれているわけで、そのために数日後に里帰りする予定なので、夫婦みずいらずで食事をするのは、今日で最後なります。だからホテルのレストランの予約をいれたわけなんです。で、18時半に宿を出発して、ホテルのレストランに向かったのですが、その時、「今日泊まれますか?」という電話がかかってきた。なんでも、もう北軽井沢に到着しているという。
しかし、泊められるわけがない。
こっちは、もう予定をいれてしまって、何千円もする料理を予約している。
で、そこに向かっている最中なのです。
転送された携帯電話に出るのが精一杯。
せめで15時前に電話があれば、泊められないこともなかったのですが、私は15時にレストランに予約を入れてしまった。それから以降は、どうにもならない。ましてや、宿を閉めてレストランに向かっている最中の19時頃ですから絶対に無理。
実は、こういう事は、よくあるのです。タイミングがわるいというか、どうにもならないことが、よくあるのですね。ワックスをかけた瞬間、今日泊まれますか?という電話がかかってきたり、団体貸切が入った瞬間、泊まれますか?という電話がかかってきたり、こっちが東京で会議をやっている時に今日泊まれますか?という電話がかかってきたり。こういう事は、ほんとうに多い。
ですから、早めの電話をしたほうがいいです。
オフシーズンに当時の飛び込みは難しいと考えた方が無難です。なぜなら、御客さんが来ないという前提で、予定を組んでいることが多いからです。具体的に言うと、ウインターフェスティバルなどの作業があったり、ハイシーズンでは不可能であった人間ドックにはいったり、メンテナンスの工事をいれたりするからです。実際、明日、暖房器具の工事の予定が入っています。なので暖房が使えないので、明日は、御客さんを入れたくても入れられません。そのつもりで休館をホームページで公表しています。しかし、前もって連絡があれば。業者さんにたのんで工事日程をずらせますが、明日、いきなり言われても無理なんですよね。
オフシーズンには御客さんが来ない。
そういう前提で、宿屋は予定を組んでいるんですよ。
つづく。
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断られた宿の前を通ると閑散としていた。
なぜ満室ですと言って断るのか、不思議に思います。
要するに宿泊不可って事の代名詞ですよね。
本日休業の「けんちゃん食堂}は美味しいにおいがしてた時もありました。
お客さんもMGの優しさに甘えてたりって事。