つくづく、そう思います。
何度も無料で予防接種を行うからです。
うちの息子も、今日、予防接種にいってきた。
で、毎回、お医者さんが驚くのは、注射をうたれても泣かないことだ。
「強いなあ。この子は、強い!」
と小児科の先生のお墨付き。
と、ここまではよかったのだが、その後が悪かった。
「でかい! ミルクの飲ませすぎ」
たしかにでかい。
ぷくぷく太っている。
原因はわかっている。
夫婦で争ってミルクを飲ませようとするので、赤ちゃんの方は、どんどん太ってくるのだ。
オムツのほうは、そこまでいかない。
嫁さんは、倹約家なので、少しぐらいちびっていてもオムツはかえない。
私は、すぐに代えるので、結果として、大半のオムツは私が換えている。
正直言って、私は『オムツ評論家』になってもいいくらいに、オムツに詳しくなった。パンパース・ネピア・マミーポコ・メリーズ・ムーニー・その他。たいていのオムツを使って、各社の長短を会得した。これは、意外に重要なのである。買い物途中にウンチや小便が漏れたら大変なことになるからである。
あと、オムツの善し悪しで、赤ちゃんがぐずらなくなる。
それも、朝オムツ、昼オムツ、深夜睡眠オムツ、ウンチオムツと、
いろいろ使い分けなければならない。
なにせ、うちは宿屋なのだ。
夜泣きはもちろんのこと、
昼間だって泣かれたら御客様の迷惑になる。
だからオムツにも細心の注意をはらわざるをえない。
昼は涼しいオムツ。
深夜は、大きめで吸収力のあるオムツ。
朝は、お腹が冷えにくいオムツ。
いろいろ考えながらオムツを代えてては、試している。
オムツ道は、奥が深いのである。
まあ、そんなにことは、どうでもいいとして、予防注射のことである。
赤ちゃんにとって、注射は大きなエネルギーロスになるらしく、
注射をすると、その日の一日は、ずーっとぐずるらしい。
らしい・・・と書いたのは、うちの息子には、その症状がでないからだ。
ケロリとしている。
その代わりに、大きなウンチをする。
しかも、いつもよりウンチの回数が多くなる。
そうなると、オムツ博士の出番となるのである。
私は、数あるオムツの在庫の中から、最良のオムツを選ぶために、
あーでも無い、こーでもないと、ぶつぶつとつぶやきながら、
オムツの選定に悩んでいるのであった。
今日もオムツ博士、いやオムツソムリエは、赤ちゃんに4種類ほどのオムツをみせながら、一番良いオムツを選んでもらうのである。
つづく。
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復職するまで昼間は布、夜は紙だったから、かえって深夜に慌てることがありました。
紙は漏れない…なんて初めは思ってましたが、一概に値段じゃ決められませんね。
大人のオムツや寝具にもそのくらい熱心になれば、決して床擦れはできませんね。見習わなくては!
女性も自分のこの手のものにこだわりがありますよ。
生理が終わって、今はこう・・、徐々に老後、のために、大事なことです。
何でもそうです。山でステッキを使う人は老後自然に杖を使える。
普段、杖を使うことなく年取ると、杖の使えない老人になる。
杖の使える老人は何事にも自立してる人が多い。