2013年08月13日

赤ちゃんは、マミーポコのMがお好き?

このブログの育児ネタですが、
前回が、アイコンタクトの話でした。
http://kaze3.seesaa.net/article/371669111.html
そして、前々回が、オムツの話でした。
http://kaze3.seesaa.net/article/371400047.html

実は、この2つの話は前置きでした。
今回の話が、本論になります。

前々回、オムツの話で、私は、各社のオムツを息子の様子をみながら選んでいると書きましたが、実は、4ヶ月の息子が好きなオムツがあるんですね。

と書くと、
「そんなバカな?」
「4ヶ月の赤ちゃんにオムツの善し悪しが分かるわけが無い」
と思われるかもしれません。
私も、そう思っていました。
視力もままならない赤ちゃんが、オムツの形や使い勝手を認識できるわけがないと。

aagghjyrrr.jpg.jpg

 しかし、どうも、そうでは無いらしいのです。
 具体的にいうと、マミーポコのMを好むのです。
「変だなあ?」
 と思いつつ、マミーポコのMを袋から大量に取り出したら4ヶ月の息子は、急に泣き出した。
 
「あれ? いつもは喜んでるのに、どうして?」

 どうも腑に落ちないので、マミーポコのMと4ヶ月の息子を並べて観察してみました。
 すると、息子は、ミッキーマウスをじーっとみている。
 
「あれ?」

と思った私は、マミーポコのMを袋をいろいろ動かしてみた。
すると4ヶ月の息子は、ミッキーマウスを視線でおいかけている。

「ミッキーマウスが好きなのかな?」

と思った私は、ミッキーマウスのビデオを見せたのですが、これにはあまり反応が無い。しかし、マミーポコのMのミッキーマウスはじーっとみている。よくみていると、ミッキーマウスの目を見ている。

「ははーん」

次に、マミーポコのMの袋から大量にオムツをとりだした。案の定、息子は泣き出した。袋の形が崩れてミッキーマウスの形がみえなくなってしまったからです。

「ああ、やっぱり!」

どうやら息子は、マミーポコが好きだったわけでも、ミッキーマウスが好きだったわけでもなかったようです。ミッキーマウスのインパクトある目に反応していたみたいなんですよね。つまり、アイコンタクトしていたわけですね。それを私が邪魔したものだから泣き出したわけです。

aagghjyrrr.jpg.jpg

 しかしですよ。
 普通のお母さんなら、こういうケースで
 なぜ息子が泣き出したかわからないですよね。 
 つまり、赤ちゃんが泣いている大半のケースは、
 原因不明なままで終わってしまう可能性があって、
 お母さんはノイローゼになってしまいかねないわけですよ。
 
 これ、どうなんでしょうかねえ?
 誰か偉い人が、赤ちゃんを科学した本を
 お母さん向けに易しく書いてくれないものだろうか?
 そういう教科書みたいなものがあって、
 母子手帳と一緒に配ってもいいと思うのだけれど。

つづく。

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posted by マネージャー at 21:06| Comment(5) | TrackBack(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほんとだ!

そんな研究をする余裕なんてないですから、「何で?」と思うままで、気づけないですよー。

なんというか、出産前後の女性は、ある意味、野生に返ってるというか、通常よりも、冷静さにかけていて、動物的な母性本能とホルモンに突き動かされているので、ギリギリのところで、理性を保っているところ、あるんじゃないかと愚考します。

だから、紙一重のところで、ノイローゼに陥るかどうか、というギリギリなラインで日々、格闘しているのだと思います。
無意識的も、意識的にも。

特に、マネージャーさんのような相方ならいいでしょうが、大概は、ダンナさまは、仕事の方が忙しいから、母親が赤ちゃんと向き合っている時間が長すぎるということもあるし…。

ゆえに、そういうことなんだ、ということでヒントがあれば、クライシスから脱するキッカケになると思うんですよねー。

まぁ、しかし、女は、強情なところがあるので、そういう理屈すらも、受け入れられないってぇところはあるかもしれませんけれど。

ちなみに、以上は、個人的な意見に過ぎません。あしからず。
Posted by みわぼー at 2013年08月13日 23:15
実は、他にも色々発見しているのですが、めんどくさいので、ここには書きませんけれど、赤ちゃんが泣く原因は、いろいろな要因がありますね。そういった事例を解明して報告したレポートみたいなものが冊子にしてお母さんくばってあげたらいいのに。予算がかかるから無理なら、そういう厚生省のホームページなんかあるといいのになあ。
Posted by マネージャー at 2013年08月14日 05:36
とするとですね、ミッキーの目のTシャツでで会いに行けば
かわいい少年を虜にできるってわけですね。
そういえば、先週末、丸沼のペンションではお客さんの男の子と仲良くしましたが、彼は えばあ のどこが気に入ってのでしょう。
オセロの相手をしてあげただけですが。
Posted by えばあ at 2013年08月14日 16:50
小さい子は、丸いもの、対照なものに目がいきやすいって朝の番組でやってましたよ。
だから、メガネをかけてる人とか、好かれやすい傾向があるのだそうです。

アンパンマンは本当に小さい子には本当に大人気で、今言っている言葉が”パンマン”のみの子とかいます。なるほどーと思っていたのですが、写真のミッキーを見る限り、きっと同じ理屈ですね。
Posted by まる at 2013年08月14日 18:14
えばあさん
まるさん

>写真のミッキーを見る限り、きっと同じ理屈ですね。

そんなバカなと思いたいですが、
鉛筆で書いた漫画でさえ、赤ちゃんは
目をみることが実験でわかっています。

で、ここが重要なのですが、
漫画の絵でも何でも、赤ちゃんの方を見ている目をおうのですね。
別方向をみていたら、赤ちゃんは見ないのです。
まさにアイコンタクト。
ミッキーの絵をいっぱいみせましたが、
目をとじたミッキーは赤ちゃんは見向きもしないし、
アニメのミッキーも、カメラ目線にならないので見向きもしない。
それからすると「お母さんと一緒は」最強です。



Posted by マネージャー at 2013年08月16日 07:51
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