実は、軽井沢おもちゃ王国に行ったのは、これが初めてでは無い。軽井沢おもちゃ王国が、オープンした年に招待されて見学をしたことがあった。にも関わらず、15年間にわたってずーっとホームページなどで宣伝しなかった。理由は、当時の私に興味が持てなかったからかもしれない。しかし、息子が生まれて、そして生後14ヶ月となった今、非常に興味が湧いてきた。で、一度偵察に行こうと思っていたが、今回、行ってみて驚いた。実に良くできた遊園地だったからである。
軽井沢おもちゃ王国は、1歳から10歳くらいのお子さん向けの施設である。
(といっても、2歳までは無料であるが)
施設は、大きく分けると、
東側にパビリオン・乗り物施設。
西側に自然園の施設。
となっている。
パビリオンは、1歳から8歳くらいが対象である。
乗り物は、3歳から大人が対象である。
自然園も、3歳から大人が対象である。
これらの3つの施設の集合体が軽井沢おもちゃ王国の特色である。
フードコートもあるので、食事は中でも食べられるが、チケットの半券があれば、出入り自由なので、外で食事をしてもよい。また、いったん宿に帰ってお子さんに1時間昼寝させてから、午後に、もう一度、軽井沢おもちゃ王国に入ることも可能である。それもめんどくさいと言う人は、ベビーカーを無料で借りるとよい。ベビーカーがあれば、パビリオンの中で昼寝ができる。
さて、ここからが本題である。
結論から言うと、我が息子は大喜びであった。
なにしろ子供が喜ぶおもちゃが万単位で置いてあるからだ。
親の視点から見ても、おもちゃ王国のパビリオンは素晴らしいの一語につきる。ここで1日遊べば、幼児の知能は磨かれることは間違いない。そのうえ生後14ヶ月の息子にとって、かなりの疲労もともなうらしく、そうとうの運動量になるようである。2時間も遊ぶとぐったりと睡魔に落ちた。
実は、今まで、こういった遊園地に否定的な感情を私はもっていた。だから息子を毎日、山に連れて行っていた。しかし、山に連れて行っても息子は体力を使うわけでもないし、受け身なままである。主役は父親の私である。息子は脇役にすぎない。
しかし軽井沢おもちゃ王国に連れて行くと、主役は息子になる。そして体力の限り、遊び続ける。体力も知能も鍛えられる。こんな単純なことに気がつかなかったことにボーゼンとした。本当に愕然とした。しかも軽井沢おもちゃ王国という遊園地は、単なる遊園地ではなかった。それについては、次回以降、詳しく述べることにする。
(おもちゃ王国の面白いところは、子供を遊ばせながら親が楽できるところである。マッサージ器で休んでいるお父さんや、さかんにスマホをいじっているお母さんを見かけて、思わず笑ってしまった。もちろん、私もマッサージ器を使ったことは言うまでも無い)
つづく。
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ラベル:軽井沢おもちゃ王国