軽井沢おもちゃ王国の良さは、オモチャが大量にあるパビリオンにある。
今回も、おすすめのパビリオンを紹介したい。
◆アクションゲーム
ここは、いろんなゲームがあるパビリオンで、息子は大はしゃぎ。黒ひげ海賊ゲームなんかが、ずらりとあるから、10歳くらいの子供達が、すごく楽しそうに遊んでいる。うちの息子は、ハンバーグを作ったり、寿司を作ったりして遊んでいた。
◆ピノチオ館
ピノチオ? ピノキオのバッタもんか?と思っていたら、アンパンマンのコーナーだった。まだ、アンパンマンを観たことの無い息子ではあるが、大いに気に入ったらしく、夢中でオモチャで遊んでいた。ちなみにピノチオというのは、オモチャメーカーらしく、正式名称は、株式会社アガツマ。どうやら老舗メーカーらしい。
ちなみに、原作者のやなせたかしは、貧乏でひもじい世代だったららしく「『正義の味方』だったら、まず、飢えをなくせ!」と、考えてアンパンマンを考えたらしい。ただし、顔を食べさせることは残酷だという批判も多く、大人達からは酷評されていた。もちろん私も、同じ意見だった。けれど、子供達は、そんなのお構いなしに、アンパンマンに夢中になっていった経緯がある。大人の理論を子供達が打ち負かせた例の一つでもある。ちなみに、『手のひらを太陽に』は、やなせたかし氏の作詞である。いろんなことをやっていたようだ。
◆ままごとハウス
ここは、ままごと遊びするためのパビリオン。おそらく日本で一番、ままごとのための備品がそろっている。それもシステムキッチンから、炊飯ジャー、食材、家電、なんでもそろっている。
ここで面白い光景をみた。7歳くらいの女の子が、3歳くらいの他人を集めて、ままごとをやっていた。7歳くらいの女の子は、すっかりお母さんきどりで、小さなちびっ子の保護者になっていた。もちろん、親たちも見知らぬ同士である。お互い目を丸くしながら観察しつつ笑っている。
つづく。
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