八ッ場やんばダムの建設に伴って水没する川原湯温泉の共同浴場「王湯」が、先月の6月30日を最後に閉店しました。ほかに二つあった共同浴場は2011年10月(笹湯)と13年6月(聖天様の湯)に営業を終えています。
河原湯温泉『王湯』はあの素晴らしい温泉が無くなってしまうのは、寂しい限りでしたが、新たな共同浴場が7月5日、約30メートル高台の代替地で開業することになっている。
新しい王湯は内風呂と露天風呂を備えた2階建て和風建築で、以前のものより3割ほど広くなる。湯かけ祭りの会場もそこになるらしい。
ちなみに最後の川原湯温泉の旅館は、『ホテル友愛』。民主党に『友愛』された河原湯温泉の最後の生き残りが、『ホテル友愛』というのも何かの因縁かもしれない。
つづく。
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