これがもし、 100人以上のお客さんが入る宿だとしたら、固定費がかかって大変だろうと思う。それ以前に、一人一人のお客さんの顔を覚えてられないだろう。お客さんの顔を覚えられるのは、年間2,000人以下の宿である。それ以上になってしまうと、アットホームな接客は難しいのではないだろうか。
話は変わるが、冬になるとお茶が美味しくなる。
北軽井沢は乾燥している。
もしストーブにお湯を沸かしてないければ、湿度は30%ぐらいである。
なので喉がカラカラになる。
だからストーブでお湯を沸かす。
そうすれば45%ぐらいにはなる。
それにしても、空気が乾燥していることには違いない。
やはり喉は乾いてくる。
仕方ないのでお茶を入れる。
これがまた非常においしい。
空気が乾燥しているせいか、とても美味しく感じる。
先日、スタッフの土井くんから狭山茶をもらった。これがまた非常に美味しかった。私は普段は、掛川の深蒸し茶を飲んでいる。茶農家が飲んでいるお茶を大量に買って、それを毎日のように飲んでいる。私は、決して贅沢な男では無いのですが、お茶だけは、少しばかり贅沢している。ちょっぴり高級なお茶をすすりながら、みかんを食べると、とても幸せな気分になるから不思議である。そして体が温まる。外は、雪が降りそうなくらい寒いのであるが、ちょっくら散歩に出かけようかなと言う気になるから不思議である。
愛犬コロを連れ、 1歳8ヶ月の息子を連れて、小浅間山の登山口まで車で出かけ、そこから林の中を少しばかり散歩する。林の中なので、風は無い。登山道も、観測所の工事のために非常に整備されているので、 1歳8ヶ月の息子も歩きやすい。おまけに5センチばかりの雪が積もっているので、それがクッションとなるために、倒れても息子が怪我をすることは無いので安心である。
息子は、真っ白な雪に大はしゃぎで歩き回った。ちゃんと踏み固めた雪道があるにもかかわらず、新雪の上ばかり歩いていた。そして、息をつかんでみては、溶けていく様を、じーっと見つめていた。その目は、科学者のように何かを分析していた。枯れ枝や、枯れ草を見つけると、何でもかんでも触ろうとするが、漆や蔦漆を触ろうとするので、ハラハラしてばかりである。
やはり息子と一緒に散歩をするのは、神経をすり減らしてしまうので、散歩は途中でやめにした。自宅に帰って、またお茶をすすった。喉が渇いていたので、今度は玄米茶を飲んだ。やはり寒いところから帰ってきた時のお茶は格別に美味しい。こんなに美味しいのに、うちの嫁さんはお茶を飲まない。なんでも鉄分の吸収を阻害するから飲まないのだそうだ。誠に勿体無いことである。お茶にはビタミンがたくさんあるので、非常に体にのに、もったいない。
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
【関連する記事】
- 16時間睡眠
- 今朝起きたらマイナス14度
- あけましておめでとうございます
- 愛郷群馬キャンペーンで食事?
- 北軽井沢は寒くなっています!
- 北軽井沢は、久しぶりの日本晴れ!
- やっと雨が止み、すこしだけ夏らしくなった北軽井沢
- ボルダリングマウンテンを作ってみた
- 美味しいものを発見! 台湾パイナップル
- 地域によって温度差がある感染対策
- 群馬県内の感染事例を考察してみた
- 群馬県の新型コロナウイルスによる感染について
- 春先のように暖かかった一日
- 星がきれいに見える季節
- 皆さんの健康をお祈りしております
- 添い寝のお子さんは、無料の添い寝用食事で充分です
- 秋の北軽井沢は、日没前にチェックインした方が無難?
- インフルエンザの予防接種のワクチンが不足している?
- インフルエンザの予防接種してから旅にでよう
- インフルエンザ予防接種の予約をしたら1ヶ月先までいっぱいだった