彼のエネルギーを削ぐために、ここのところ毎日、浅間牧場を2キロばかり散策している。そうしないと寝てくれなくて仕事に支障をきたすからだ。御客さんに騒音を聞かせるわけにはいかない。で、浅間牧場なのだが、歩くと言うより元気に走っている。オール芝生なので何度倒れても怪我はしない。最近は柔道の受け身までマスターしてしまっている。特に前受け身は完璧だ。とれはともかく、最近なぜかタコ踊りをしながら走っていることが多くなってきた。
最初、どうしてタコのように腕をふりあげて踊っているのか分からなかった。
阿波踊りを派手にしたようなポーズで踊りながら駆けるのである。
しかも上り坂の時だけ、派手にユーモラスにタコ踊りをする。
「変だな?」
と思って観察してみたら手を大きくふることによって、足が大きく前に出ることを発見したようなのである。浅間牧場は、アップダウンがあるので、少しでも効率的にエネルギーを使うために、それが結果としてタコ踊りになってしまったようである。子供ながらに大した物だと感心してしまった。
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
【関連する記事】
- 息子が九歳になった
- スマホ(インターネット)という罠
- 豆のない節分
- 大学に行くために預金にはげむ息子
- 子供がサンタクロースに手紙を書かなくなってしまった
- 歴史マニアになりつつある息子
- 息子の実験
- おそるべきEテレ
- 息子の投資が危険信号
- 確実にオタク予備軍になっていく息子
- 教育スタイルが御客さんバレた瞬間
- サッカーボールを2回もパンクさせてしまった
- 息子は、嬬恋村ふれあい教室で、オニヤンマ作り
- 「自由研究」と「工作」
- 息子がオリンピックに熱中
- 息子からもらった誕生プレゼント
- 授業参観は、ことばの教室!
- 安物の文具を使ってはダメだったんだなあ
- 1週間の引きこもり生活を終えた息子
- 宿題のない春休みは、子供の天国