まるで運河です。
延長934メートル、幅20メートル、水深20センチメートル、勾配2000分の1の水路です。この水路は、日当たりの良い場所に傾斜が小さく、できるだけ水路幅を広くするとともにで水深を浅くした構造により、太陽光によって水温を上げようというものです。この温水路により水源で13.2度だった水が、1.5度上昇し、その他の水路での上昇も含め、水田の水温は18.2度となり、冷害を受けない水稲栽培が可能となりました。その結果、軽井沢町、御代田町、小諸市及び佐久市の約500ヘクタールの農地を潤すことになりました。
この後、水路のほとりにある隠れ家的なカフェで食事をしましたが、詳しくは後日報告。
つづく。
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ラベル:千ヶ滝湯川用水温水路 追分