2015年12月22日
駅蕎麦発祥の地
軽井沢は、駅蕎麦発祥の地。横川から軽井沢までアプト式だったために、軽井沢駅で機関車の連結を変えるために、御客さんの待ち時間が長かったために駅弁などとともに駅蕎麦ができました。日本で最初の駅蕎麦の誕生です。関東からの御客さんが多かったので駅蕎麦だったんでしょうね。待ち時間に御客さんが蕎麦屋に殺到したらしいです。明治30年頃の話ですから信越線ができてまもない頃です。ちなみに、このおぎのや軽井沢店が出店したのは1980年とのことで、当店イコール駅そば一号店、というわけではありません。軽井沢駅前で一番古い蕎麦屋は、美亭で、明治40年創業の店です。
それはともかく話のタネに駅蕎麦発祥の地の駅蕎麦と駅うどんを堪能しました。挽きぐるみの田舎蕎麦で、味はマアマア。しかし駅蕎麦のレベルとしては上でしょう。蕎麦つゆの出汁がきいています。残念ながらざる蕎麦はメニューにありません。あと蕎麦通には辛口批評がでるかもしれませんが、駅蕎麦のレベルでは悪くないかと。まあ、話のタネとして食べてみるのも悪くないかと。
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1178 長野新幹線JR軽井沢駅
TEL 0267-42-8048
9:00〜19:00
年中無休
http://www.oginoya.co.jp/tenpo/sonota/index.html
つづく。
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昔は800円だったような。