と、ここまで書くと、なにやら景気の良い話になるんですが、実は違うんですよね。実は、ゴールデンウィークの2日前に300リットルの冷凍庫(ストッカー)が壊れたんです。いつもならマイナス25度をさす冷凍庫が、マイナス12度ぐらいになっている。
「ヤバイ!」
と青ざめました。300リットル分の食材が駄目になる。ゴールデンウィークがヤバイ。なので、かたっぱしから電気屋に電話して、120リットルの冷凍庫(ストッカー)を3個確保して、そのうちの2個をその日のうちに車で運びました。あとの1個は通販です。
どうして300リットルを1個にしなかったかというと、安全保障のためです。
もちろん300リットル1個の方が安いし、電気代もかかりません。しかし、その1個が壊れたら大変な事になる。けれど3個同時に壊れることは滅多に無いので、あえて3個にしました。オフシーズンは、1個だけ使って、あとの2個は電源を切っちゃえばいいことですしね。
で、なんとかゴールデンウィークの前に冷凍庫の問題を解決したら、ゴールデンウィーク初日に衣類乾燥機が壊れてしまった。もちろん、衣類乾燥機は安全保障のために2個置いてありましたありましたから、当面は一個だけ使いつつ、新しい乾燥機をAmazonで、注文しました。
Amazonは、偉大ですねえ。
翌日に新しい乾燥機が届きました。
前置きは、これくらいにして本題に入ります。最近、家電が壊れやすくなったですよね。これが一般家庭なら問題ないですが、宿屋となると大問題なんです。北軽井沢は、本当に辺鄙なところですから、ゴールデンウィーク中に家電が壊れたら、どうにもならなくなるんです。
だから宿屋は、壊れにくい国産品を選んで買っています。しかし、それでも壊れやすくなった。で、今回、冷凍庫を買おうとしたら、大半のメーカーが中国・韓国なんですよ。国産品が非常に少ない。国産であっても、工場は中国にあったりする。
これじゃ壊れることを前提に買わなければならない。そうなると、巨大なものを1個でなく、小さなものを3個にして、万が一、一個が壊れても回るようにしなければなりません。めんどくさいったら、ありゃしません。
掃除機も2個。
洗濯機も2台。
冷蔵庫も2台。
たいていのものが、うちには2つあります。もちろん、それ以上あるものもあります。ルンバは4台。パソコンは5台。車は3台。除雪機も3台。工具箱にいたっては6個もあります。全て複数以上そろえて、緊急時に備えてますけれど、悲しいかな、これが役に立つんです。必ず、ゴールデンウィークとか、御盆・正月に何かが壊れるんです。
そのために、こちらも知恵を絞るようになりました。
今回買った冷凍庫は、3温度に切り替えられるやつなんです。切り替えスイッチを押すことによって、冷蔵庫にも、チルドにもなるやつです。だから冷蔵庫が壊れても、使ってない冷凍庫の切り替えスイッチを押して、冷蔵庫に変えられるようになる。そういう冷凍庫があったので、それを手に入れました。緊急事態のときに、食材を守るためには、このくらいの保険が必要になってきますね。
つづく。
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うちも冷蔵庫と洗濯機が壊れるのは決まって真夏でした。
一番忙しい時に壊れるんですよ。