何よりこの遊園地の良いところは、人が全くいないことです。
夏休みにもかかわらず人が全くいないので、
運が良ければ遊園地を独占できます。
職員さんはすべてシルバー人材センターからの派遣で、おじいちゃんおばあちゃんが、数人働いていますけれど、人がいないので草刈ばかりしています。そこに私たち家族がやってきたので、おばあちゃんの職員さんの1人がマンツーマンで、私達親子の世話をしてくれました。とてもすばらしいホスピタリティーでした。
場所は懐古園の中にありますが、入場料は必要ありません。懐古園の入り口の脇から無料で入れます。そして最初に乗る乗り物が、ロードトレイン です。タイヤのついた列車です。ヨーロッパなどでは、観光地によく見られます。軽井沢おもちゃ王国にもありました。ちなみにこの乗り物は、無料で乗れます。懐古園三の門と児童遊園地の間を無料でピストン運行しています。
乗るときに注意したい事は、できるだけ後ろ側で乗ることです。ロードトレインの前のほうに乗ってしまうと、先頭車の排気ガスをもろにかぶってしまいます。なので、できるだけ後ろに乗った方がいいですね。遊園地に到着したら、1回1枚ののりもの券(1枚200円)が必要になります。どの乗り物も200円なんですが、 6枚つづりの回数券を1,000円で売っていますから、 1,000円で6回乗れるわけです。
有料の乗り物は全部で7つありますが、そのうち1つは、絶叫系で幼児向けでないために、幼児の乗れる乗り物は6つです。つまり、 6枚つづりの回数券1,000円を人数分買ってしまえば、すべての乗り物に乗れるというわけです。要するに1人あたり1,000円で遊べる遊園地なんですね。こんな安い遊園地は日本中探しても小諸遊園地しかないかもしれません。しかも夏休みなのに人がガラガラで、貸切で遊べるのです。軽井沢おもちゃ王国が、物凄い混雑してることを考えると、これは非常にお得な遊園地だともいえます。
ここで7つの乗り物を紹介します。
1.ツインドラゴン
いわゆる絶叫系の乗り物です。
身長110cm以下の方は乗れませんので幼児は乗ることができません。
2.メリーゴーランド
3.コーヒーカップ
4.豆汽車
5.スペースジャイロ
6.ジェットスター
7.スワンサイクル
以上の6つは、保護者と一緒に幼児でも乗ることができます。
開園時間 9:00〜17:00
毎年3月中旬〜11月末までは無休開園
(12月初旬〜3月中旬は休園となります)
http://www.city.komoro.lg.jp/category/institution/kouen/jidou-yuuenchi/
ちなみに、 3歳になるうちの息子が1番気に入ったのは、これらの乗り物ではなくて、アスレチック風の滑り台の方でした。金をかけて色々遊ばせたあげく、息子が1番気に入ってたのが、お金のかからないアスレチックだったとは・・・。三歳くらいだと、受け身の乗り物よりも、自分で体を動かす方が楽しくて仕方が無いのかもしれません。
あと、父親の私が興奮したものがありました。長野県警ヘリの『やまびこ号』です。数々の山岳遭難で活躍し、あの御巣鷹山の日本航空事故でも活躍し、母娘ら4人の奇跡の生存者を救出したあのヘリです。感激しました。座席に座れて感激してしまいました。ヘリコプター好きの人は、これを見るだけで行ってきた価値があると思います。
つづく。
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小諸の遊園地 これも超なつかしい といってもこれも記憶にない やはり写真が残っているだけ。 幼稚園の時 賞の時の遠足で小諸に行って懐古園は覚えているが それ以外に 家族旅行・地区の子供会の旅行で行っているようです
小諸は新幹線からはずれ 信越本線がしなの鉄道になり 反対に佐久が新幹線通過で発展した関係でしょうか? 駅前はさびれ 街全体が静かになった印象がありますが そんな趣もある意味良い。動物園も遊園地も人がいない!? それも売りになるかもしれない 発展ばかり考えるのではなく そんな現状維持を行う小諸市を応援したいですね
こう考えると、写真て大切ですね。機会があったら見せて下さい。当時のことだから信越線で行ったのかな? その頃なら国鉄職員に家族パスも発行していたでしょうし。ちなみに小諸懐古園は、私は何度も行ってて、今では庭のようなもんです。