ちなみに息子の様子に変化が見られるようになりました。子連れの御客様が見えると、御客様のお子さんに、自分のオモチャや絵本を差し出すようになってきたのです。これはあきらかに、御客様が息子にしてくれたことを息子が真似しています。うちの息子は、御客様の御家族から社交術を学んだようなのです。ありがたいことです。
で、気が付いたんですが、予約してきたファミリーの御客様は、ほぼ9割が新規の御客様だと思っていたら違っていました。十五年くらい前に一人旅で、うちに宿泊した学生さんたちだったりするんですね。2004年の噴火の時に一緒に噴火を見に行った学生さんだったりする。その学生さんが十数年後に幼児を連れて泊まりに来て、昔話に花を咲かせたりするんですね。元ヘルパー(ボランティアスタッフ)だった女の子も、立派なお母さんになって旦那さんと娘さんを連れてきたりする。もう、こうなると同窓会みたいですね。また、ありがたかったのは、こんなに台風が多く天気が悪い夏だったにもかかわらず、ほぼキャンセルが無かったことです。やはり年に一度のイベントだからでしょうか? 御家族の皆さんの日程を合わせるのは難しいんでしょうね。
砂場
水遊び
滑り台
遊び小屋
つづく。
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与えるおもちゃとしては少しやり過ぎって思いますが…。
お客さまへの配慮とすればいいのかな。
彼は他人様の中に放り出して、多少迷惑かけたとしても、
お客さんは迷惑とは思っていないでしょう。
すくすく育っていきますよね。
不特定多数の大人たちに見守られて、いい環境だと思います。