2019年02月26日

今年も、猛暑がくるのだろうか?

 もうすぐ2月も終わりですが、北軽井沢も暖かい日が続いています。そのために、毎日登っていた小浅間山に登れなくなってしまいました。登山道の雪が溶けて、水浸しになって、それが夜のうちに凍ってしまい、非常に登りにくくなったのです。仕方がないので、最近は、軽井沢まで出かけて離山を登っています。

 さすがに軽井沢の離山には、雪はありません。 5歳の息子と愛犬コロっと一緒に登っています。往復2時間のコースなんですが、息子の体力が著しく増加しているために、往復1時間で登って帰ってきます。この離山は、腐葉土が多いためか地面が柔らかく、膝にいいんですよね。頂上の眺めもよく、浅間山が丸見えです。その浅間山も軽井沢方面から見ると、雪がほとんど溶けてしまっています。温暖化現象のせいでしょうかね?

19-1-14-16.JPG

 ところで、毎年どんどん温暖化現象が進んでいるような気がします。
 去年は、とんでもなく暑かったです。

 20年前に、宿がオープンした時に、宿にエアコンを設置しようとした時、地元の電気屋さんに
『この村にはエアコンが必要ない』
『北軽井沢でエアコンのある宿はブルーベリーYGHぐらいのものだ』
と散々 disられたもんですが、これだけ温暖化が進むと、さすがの寒冷地でもエアコンなしには考えられないようになってきています。

 うちの宿には、公共スペースに3台のエアコンが稼働していますが、去年の猛暑が、今年もやってくるとすると、もっと冷房機能を強化しなければならないなぁと考えています。そのために、なじみの電気屋さんにブレーカーの工事をやって貰いました。配電盤を交換して、ブレーカーの予備電源を10個ほど増やしました。

 これで、エアコンを10台ほど増強できるようになったんですが、設置するのはいいとして、問題は室外機です。室外機が外の壁につくとみっともないですよね。なんとかおしゃれな形で設置したいんですけれど、良い方法は無いものか?

 正直言って、北軽井沢が、ものすごく暑いのは、 1年のうちに、 15日ぐらいしかないんですよね。たった15日の猛暑のために、10台のエアコンを入れて、宿の外観を悪くするのは非常に気が引ける。コストパフォーマンスも悪い。けれど、たったの15日でも、その時に泊まりに来たお客さんにとっては、避暑地が暑かったら、それこそ詐欺だしなぁ。すごく迷うところです。



つづく。

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posted by マネージャー at 22:47| Comment(2) | 日記 2013以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>なんとかおしゃれな形で設置したいんですけれど、良い方法は無いものか?
ラティスと2x4材で室外機のカバーを作るのはいかがでしょうか。
Posted by Aki at 2019年02月27日 23:01
ああ、そうですね。その手がありましたね。
Posted by マネージャー at 2019年02月28日 12:10
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