ストライダーとは、ペダルもチェーンも補助輪も無い自転車もどきで、こんな感じのものです。
このストライダーで遊んでいると、早い人で3時間くらいで自転車に乗れるようになるらしい・・・のですが、本当かよ?と半信半疑でした。でもまあ、安物が手に入ったので、気休め程度に思って買い与えて放置していたのですが、小学校入学を機会、本格的に自転車の練習をさせようと思っていたら、軽井沢スケートリンクが、ローラースケート場になり、そこで自転車の練習が出来るらしいと聞いたので、さっそく行ってみたら、息子の奴は、ものの5分で自転車に乗れるようになってしまった。
自慢じゃ無いが息子の運動神経は良くない。
良くないのに、たった5分で自転車を乗りこなした理由は?
1年間ストライダーで遊んでいたのが原因としか思えない。
そう考えるとストライダーの凄さに感動してしまう。
逆に言うと、自転車に苦戦する子供たちの多くは、補助輪に慣れてしまったのが原因かもしれない。補助輪は、自転車に乗れなくしてしまうアイテムの可能性がある。ストライダーは、単体で自立することができない。それゆえに幼児が、バランスを取りながら乗る必要がある。繰り返しストライダーで遊ぶうちに、幼児のバランス感覚が向上し、反射神経が高くなり、ストライダーで遊んでいるうちに自転車運転ができる運動神経が備わってくると思われる。
逆に言うと、補助輪こそ人間を運動音痴にさせる元凶だったのかもしれない。
それにしてもストライダー恐るべし!
生まれて初めての自転車を5分で乗りこなせるようにするのだから。
つづく。
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