2020年06月30日

北軽井沢のパスタ事情−群馬系パスタと軽井沢系パスタの差

 明日から、スーパーやコンビニの袋が有料になるみたいです。スーパーはともかくとして、コンビニや100円均一商店なんかは、今後、混乱が起きてますます混雑するんではないでしょうか? 例えばコンビニで、肉まんかなんかと、ケーキを買ったとします。今までだったら、店員さんが袋に入れて渡してくれたんですが、今後は、自分のエコバッグに自分で袋詰めをしなければいけません。レジが混むのではないかと思うんです。

 新型コロナウイルスが発生する前だったら、何の問題もなかったんでしょうが、新型コロナウイルスで社会的距離を維持しなければいけない時代には、ちょっと厳しいんではないかと思っています。コンビニ袋が有料になると言う、その制度自体はいいことだと思いますが、新型コロナウイルスで困っている状態の中では、かえってマイナスなのではないかと思っています。もうちょっと後にずらすことはできなかったんでしょうか? せめて新型コロナウイルスが収束するまで待てなかったんでしょうか? 今はちょっとタイミングが悪いですね?


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 話は変わりますが、今週末も、 ほとんど群馬県民の御客様でいっぱいになりました。で、群馬県民のお客様に、群馬県民の喜びそうな観光案内を少しだけしたいと思います。まず、牛乳屋さん。オーガニックの牛乳を飲ませてくれますが、今までは休館中でした。しかし、7月 4日からオープンするようです。

 あと、他の県民にとっては何でもないことですが、群馬県民が喜びそうなネタを提供します。鳥居峠をちょっと超えたあたりに、
「だんべの国から、ずらの国へようこそ」 
という笑える看板があったりします。

 あと、北軽井沢には、美味しいけれど、建物がボロいパスタ屋(喫茶店)があります。『ポプラ』という店で、他県民の人には絶対に紹介しません。うちの嫁さんも入りたがらない店ですが、ここの手打ち生パスタは最高に美味しく、くわえてコーヒーも美味しいですが、店内がちょっと古い。

 しかし、地元民には愛されていて、昼時になると満員御礼で、油まみれのつなぎの作業着を着たおっちゃんや、宅急便の兄ちゃんが、うまそうにパスタを食べています。そこに、なにを間違えたか、たまに軽井沢のマダムが入店してきて、100種類あるメニューをみたうえで、店のママに
「何がおすすめかしら」
と聞いたりするんですが、店のママは、
「うちは、そういう店じゃないから」
と冷たくあしらっていました。

 それを横で聞いていた私は、横で美味しいコーヒーを吹き出してしまい、
「吹いたコーヒー、もったいないことしたなあ」
と、残念な気持ちで笑いながら帰ったことがあります。


 まあそんなことはどうでもいいとして、群馬県民とその他の都道府県民の皆様に、群馬県のパスタ事情をお伝えしなければいけません。基本的に群馬県のイタリアンでは、他の県のイタリアンよりも量が多いのが普通です。なのでどんなに美味しくても、量が少ないと群馬県民の方は不満に思います。だから群馬県では、大抵のイタリアンでパスタの量が多めになっています。

 まあここまでは良いとして、問題はこれからです。
 北軽井沢には、群馬県民向けの量の多めなイタリアンと、
 軽井沢的な量の少なめなイタリアンの二つの店があります。


 軽井沢的な、おしゃれだけれど量少なめのパスタの例(80〜100グラム程度)
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 このとおり、量が少ないかわりに、おしゃれな盛りつけが軽井沢スタイル。
 ソーセージのサイズをみて麺の量を想像してください。
 美味しいけれど男性にはちょっと足りないのが軽井沢系統のパスタ。
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 群馬県民にとっておなじみな量のパスタの例(120〜150グラム以上)
 他県民の大盛りが、群馬県民の並盛りである。
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 手打ちパスタ。きしめん?ほうとうのように大きい平麺の手打ちパスタ。
 美味しいけれど、カフェのようなオシャレな盛りつけでは無い
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 てんこもりの迫力、これが群馬県民の普通盛り
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 このとうり、北軽井沢では店によって量が全く違っています。
 つまり北軽井沢には、
 群馬系パスタの店と、
 軽井沢系パスタの店があるわけです。

 なので、群馬県民の皆様は、そこを間違えずに、お店をチョイスしてください。

 群馬県民にとって違和感の無い量を提供してくれるのが、
 ポプラでありソニアンであり鎌原釣り堀です。
 軽井沢ぽい量の店だと、パンカーラとピノ・コリーナです。


 あと間違えてはならないのが、子供を嫌う軽井沢ぽい店があるということ。
 つまり躾がされてない子供を嫌う軽井沢ぽい店がある。
 その代表がピノコリーナ。
 逆に子供が苦手な人ならピノコリーナの選択となります。
 子連れが避けるべきなのがピノコリーナ。

 子連れでも安心して入れるのが、ポプラ・ソニアン・パンカーラ。
 特にパンカーラの御夫婦は、両方とも小学校の先生でしたから
 子連れでも安心して良いし、なにより店がゆったりしています。


 あと、おしゃれなのが、ソニアン・パンカーラ・ピノコリーナ。
 大衆的なのが、ポプラ・鎌原釣り堀です。
 おしゃれで量が必要ならソニアン。
 大衆的であっても手打ち生パスタが食べたい人はポプラです。

 同じイタリアンでも北軽井沢のイタリアンは、店によって全く雰囲気がちがいますから要注意です。
 詳しくは、宿についたら私に聞いてください。
 ちなみに私が一番好きなのは、鎌原釣り堀。
 これについては、後日紹介します!


つづく。

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posted by マネージャー at 22:34| Comment(0) | 北軽−グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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