北軽井沢の店は、もともとは『セピア』というペンションで、二十年前に私が購入しようか、どうしようか迷った店です。結局、『セピア』の購入はあきらめて『pensionブルーベリー』を買い取って『北軽井沢ブルーベリーYGH』になったわけですが、『セピア』は、その後も売れなくて、『森の熊さん』が賃貸で借りてオープンしました。その『森の熊さん』の御主人は、すごい商売上手で、儲けたお金で新築ペンションを別の場所に建ててしまい、引っ越してしまいました。で、空いたところに『スイーツランベルッセ』が入ったわけです。
そういう訳で私は、スイーツランベルッセを二十年前から知っています。店が移転してくる前から知っています。昔のスイーツランベルッセは、伝統的な硬めプリンでした。ふわとろプリンが、ブームになって、それがプリンの主流を占めているときでさえ、伝統の味を守っていました。しかし、千ヶ滝温泉に支店を出したあたりから、バラエティにとんだ多種のプリンが登場するようになり、北軽井沢に引っ越してきてからプリンのデパートになってきています。これは店舗の大きさと関係があるかもしれません。北軽井沢のスイーツランベルッセは、元ペンションなので営業面積が大きいんですよね。だから多種のプリンを出せるようになっている。南軽井沢時代は、そうはいかなかった。小さな小さなプリン屋さんで、駐車場も狭かった。
なので北軽井沢に引っ越して大正解だったと思います。
仕事の幅が広がっているし、いろんなプリンを楽しめる。
うちの息子は、この店が大好きで、ここに行くとなったら大はしゃぎ。写真を見れば分かりますが、子供たちにとって天国そのもの。夢の国なんですよね。おまけにプリンならケーキに比べてカロリーを気にしないですむし、美味しいランチもやっています。ところが、某ショッピングモールから移転の話が来て「軽井沢に移転か?」と激震が走りました。北軽井沢からスイーツランベルッセが無くなると・・・。しかし、コロナウイルスによる社会情勢の変化などの理由により移転はなくなりました。北軽井沢の住人はホッとしたことでしょう。
ちなみに私と息子は、このプリンをチョイス。
南軽井沢時代から作り続けているプレミアムプリンと、フルーツプリン。
もう見ただけでヨダレがでてきます。
結局、息子が2つとも食べて私の口には入らなかったけれど。
ちなみに軽井沢のプリンといえば、ふわとろ系統の代表格である旧軽井沢の『ぱおむ』ですけれど、スイーツランベルッセのプリンのベースは、オーソドックスな卵プリンを中心に、ふわとろ・かぼちゃ・ティラミス・生チョコ・モンブラン・抹茶あずき・キャラメルといった、いろんなプリンが揃っています。とにかく目移りがします。
ランチも充実してます。
子供たちが喜びそうなものばかり!
そして北軽井沢にしてはリーズナブル。
おすすめはランチスイーツ!
子供が大喜びします。
軽井沢おもちゃ王国の帰りに、寄っていきたい場所ですね。
息子と行くと、息子が親の分まで食べようとするので、自分のプリンはテイクアウトして、自宅でこっそり食べることにしています。
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990−2387
電話: 0279-82-1534
https://renverser.net/
つづく。
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