2020年09月20日

嬬恋村からのキャベツのプレゼントが、一人一個となりました。五人家族なら五個もらえます!

嬬恋村からのキャベツのプレゼントが、一人一個となりました。
五人家族なら五個もらえます!
(ただし宿泊者にかぎります。また、添い寝は人数にカウントされません)

・・・・と言っても、五個も食べられないでしょうけれど、お好み焼きにしてみるとか、お土産にするとか、ロールキャベツ・餃子にして、冷凍保存してもいい。これなら五個くらい使い切れるかもです。ちょっと難しいかな? キャベツは、いろいろ応用がきくので、いろいろレシピを考えてみてください。

詳しくは、食事の時にアナウンスしますので、必要な個数を申告してください。


CQ076_L.jpg


話は変わりますが、名脇役の斎藤洋介さんが死去されましたね。



皆さんは、斎藤洋介さんから何をイメージしますか?

帝都大戦?
家なき子?
聖者の行進?
大天才てれびくん?

いろんなドラマで名演技をしていますが、私にとって彼の最大の名演は、デビュー作である『男たちの旅路』の『車輪の一歩』です。



『男たちの旅路』第4部の「車輪の一歩」(1979年)で、斎藤洋介さんは、すごい名演技をしています。
車椅子で「ポルノ映画を見るために周囲の人に介助してもらう」と言うシーン。
一回でも女の子とつきあってみたいので、風俗に行きたいと母親にせがむシーン。
無口で無愛想な父親が、大金をポンと息子に渡し、
「チップをケチるなよ」
というシーン。
しかし、どの風俗店にも断られて、帰ってくるシーン。
親が「どうだった?」というシーン。
嬉しそうな演技をするシーン。

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どれもこれも圧巻でした。
名演技でした。
ひかってました。
これがデビュー作というのが信じられない。

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ちなみに、この作品は、京本政樹のデビュー作でもあります。しかも主役。古尾谷雅人も、この作品が、テレビに関しては、ほぼデビュー作。斎藤とも子の芝居も凄かった。三人とも名演技で視聴者を感動させたけれど、脇役の斎藤洋介さんが、主役の三人を喰っていた感じがありました。だからこそ名脇役なんでしょう。

2690-02.jpg

斎藤洋介さんの御冥福を祈りたいと思います。


つづく。

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posted by マネージャー at 15:46| Comment(0) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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