正面から見たのがこれです。
お金を入れると、お菓子が落ちてくるシステムです。
どういう構造かというと、裏をみると分かります。
お金入れてボタンを押す。
するとダンボールで作られた棒みたいなもので、
イチゴを押して、それが下に落ちるシステムです。
うちの息子は、こういう怪しい工作が大好きなんですが、八歳ぐらいになると、大人達が予想もつかないことをやってのけます。ただし、今回のように成功することはほとんどなくて、十個作って、九個がゴミくずになって、最後の一個が、ようやく一つが成功するパターン。今回の自動販売機は、数少ない成功した工作物。
でもまあ、お金を使わずに、こんな風に遊べるのは、今のうちだけなのでしょう。
ゲームもせず、テレビも見ないで、こんなことばかりやってくれてるのはありがたい。
これもEテレの『ノージーのひらめき工房』の影響が大きかった。
(ノージーのひらめき工房。脳を刺激する番組)
この番組の影響が大きかった。脳の活動を活発にする番組と言うことで、3歳くらいから見せていたので、ゲームやテレビに依存しない性質になり、昭和時代の子供のように段ボールで工作して遊ぶようになった。そこはよかったのですが、部屋は散らかり放題。そのせいか、学校では鉛筆・消しゴムなどを床に落として、ひろわないズボラな性格になってしまいました。見かねた担任の先生が、息子専用の箱を用意したくらいで、息子のものをみつけたら、そこに片っ端から入れてもらっていました。親としては赤面するばかりです。
つづく。
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