2021年03月29日

息子が作った自動販売機

 3月26日に誕生を迎えて息子も、やっと八歳になりました。今春休み中なんですが、 宿題がないことをいいことに、何やら怪しいことをはじめていました。ダンボール・ハサミ・ノリ・セロハンテープなんかを用意して、工作活動をしています。最初は何をやってるんだろうか?と不思議そうに見ていたんですが、 自動販売機が完成していました。

 正面から見たのがこれです。


IMG_9621.JPG

IMG_9624.JPG


 お金を入れると、お菓子が落ちてくるシステムです。
 どういう構造かというと、裏をみると分かります。
 お金入れてボタンを押す。
 するとダンボールで作られた棒みたいなもので、
 イチゴを押して、それが下に落ちるシステムです。

IMG_9626.JPG


 

 うちの息子は、こういう怪しい工作が大好きなんですが、八歳ぐらいになると、大人達が予想もつかないことをやってのけます。ただし、今回のように成功することはほとんどなくて、十個作って、九個がゴミくずになって、最後の一個が、ようやく一つが成功するパターン。今回の自動販売機は、数少ない成功した工作物。

 でもまあ、お金を使わずに、こんな風に遊べるのは、今のうちだけなのでしょう。
 ゲームもせず、テレビも見ないで、こんなことばかりやってくれてるのはありがたい。
 これもEテレの『ノージーのひらめき工房』の影響が大きかった。



(ノージーのひらめき工房。脳を刺激する番組)


 この番組の影響が大きかった。脳の活動を活発にする番組と言うことで、3歳くらいから見せていたので、ゲームやテレビに依存しない性質になり、昭和時代の子供のように段ボールで工作して遊ぶようになった。そこはよかったのですが、部屋は散らかり放題。そのせいか、学校では鉛筆・消しゴムなどを床に落として、ひろわないズボラな性格になってしまいました。見かねた担任の先生が、息子専用の箱を用意したくらいで、息子のものをみつけたら、そこに片っ端から入れてもらっていました。親としては赤面するばかりです。



つづく。

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posted by マネージャー at 17:57| Comment(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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