2021年05月23日

蕎麦屋の『いっさく庵』に行ってきました

 御客様が、全員、早朝にチェックアウトしてしまったので、今日は湯の丸山に登ってきたんですが、まだ花には早かったので、あっという間に登山して、アッというまに下山してしまいました。で、下山時に時計を見たら、まだ朝11時。ならば食事をしようということになり、湯の丸山の近くにあった『いっさく庵』に行ってきました。

 私たちが蕎麦を食べるときは、別の店(みのり・あさぎり・五十鈴)で食べるのですが、北軽井沢の別荘客の人は、遠く田代まで出かけて『いっさく庵』で蕎麦を食べる人が多いと言います。どうしてだろう?と不思議に思っていたので、良い機会なので『いっさく庵』に立ち寄ってみたわけです。

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 で、『いっさく庵』に行ってみると駐車場に東京ナンバーの車がずらり。後ろにキャンプ道具があるのが見えたので、近くのキャンプ場でキャンプしてたのかな?と思いつつ店内に入ると、驚きました。茅葺きの古民家を改造して作った蕎麦屋だった。二百年くらい前に立てられたものらしいが、凄くオシャレな作りに造り込んでいる。蕎麦屋というよりカフェのような感じか・・・。なるほど、東京から来る御客さんが、この蕎麦屋に向かうわけです。カフェタイプの古民家風の蕎麦屋になってます。座敷もあればカウンターもある。石臼もあれば、蕎麦打ちの実演を行っている。囲炉裏もあるので、天井を見れば、茅葺きだった。

 パンフレットが置いてあったので、それを読んでみると、御主人は、上田でお寿司と居酒屋のお店を経営されていたらしく、それをたたんで故郷の嬬恋村田代に戻り、旧民家に手を入れて開いたということらしい。そして江戸東京蕎麦を学び、開店したということらしい。


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 メニューは、ざる蕎麦・盛りそば・辛味蕎麦・十割の四種。他に温かい蕎麦があります。味は、東京の味というか江戸蕎麦ですね。だから喉ごしがいい。ただし東京風なので群馬県民だと量に不満が出ますので、群馬県民は大盛りを注文した方が無難です。

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 かなりの人気店なので、昼時は避けて、早めに出かけるか、遅めに到着した方が無難かもしれません。駐車場には、東京のナンバーばかり駐まっていましたね。喉ごしの良さと良い、東京の人の好みにピッタリなんだと思います。薬味はネギと辛味大根。ワサビは使っていませんでした。辛味大根もからくなかったので、子供にはそれがよかったらしく、蕎麦好きの息子は美味しそうに食べていました。


群馬県吾妻郡嬬恋村田代3
0279-98-0225
営業時間11:00〜14:00
定休日・水曜


つづく。

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posted by マネージャー at 22:13| Comment(0) | 嬬恋村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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