まあ、そんなことは、どうでもいいとして、新しい御利用ガイドを作ってて気が付いたのですが、うちの宿近辺のレストランやカフェの情報を調べていくうちに、それぞれの地域で、大きく特徴が別れることに気が付きました。
まず、嬬恋村と北軽井沢のレストランやカフェは、一部の例外をのぞいて、オシャレな店が多いですね。観光客が喜びそうな店が多く、洗練されています。もちろん例外もありますけど、値段も高くなくて、量は少ないけれど洗練された料理をだしてくれるところが多い。そうでない場合でも、なにかに拘りのある店が多い。
それだけに群馬ぽくない。
軽井沢ぽいのです。
もちろん例外もあります。
その逆に、長野原町のレストランは、安くて、早くて、美味くて、ボリューミーな昭和な大衆食堂が多いですね。つまり群馬ぽいです。群馬県民は、量が少ないと不満ですから。そして少々古くてもダサくても文句を言いません。そういう店は、吾妻線ぞいに集中してました。かない亭・ぽぷら・きっちん赤煙突・野いちごなんかそうですね。みんな安くてボリューミー。で、昭和ぽい。同じ長野原町でも、北軽井沢と吾妻線ぞいでは、まるっきり違っているのに気が付きました。
(かない亭)
こういう店は、北軽井沢や嬬恋村には無いです。
みんなオシャレで、量の少ない女子会向けの店ばかり。
唯一、ちかいのが鎌原釣り堀? 太甲かなあ?
いや、いや、ちがうなあ。
鎌原釣り堀と太甲もオシャレだよなあ。
ブログにアップしたくなる店だし。
現に、このブログで紹介しているし・・・。
これらを、かない亭・ぽぷら・野いちごと一緒にしたら可愛そうだ。
でも、今のトレンドは、Instagram映えや、YouTube映えが流行りだから、むしろ令和は「かない亭」「ぽぷら」「野いちご」あたりなのかもしれない。このブログでは、オシャレなカフェ風の店を紹介し続けてきたけれど、これからは「かない亭」「ぽぷら」「野いちご」の話題性たっぷりな、超特大大盛りネタの方が、喜ばれるのかもしれない・・・と考えてしまった。
ちなみに軽井沢のレストランですが、ここは店が多すぎる。そして料金が高すぎる。子連れが入りにくすぎる。そして量が少なすぎる。駐車場がなさ過ぎる。と言うわけで、どうしても中軽井沢とか、アウトレットとか、南軽井沢の18号パイパスの店しか選択肢がなくなってくる。そう考えると、嬬恋村・北軽井沢も捨てたものではないし、吾妻線沿いの長野原町のレストランを御客様に紹介するのも悪くない気がしてきました。
つづく。
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