槍ヶ鞘
トーミの頭
黒斑山
蛇骨岳
仙人岳
Jバンド
鋸岳
まあそれはいいとして、下の写真を見てください。
息子と嫁さんの姿が写っていますが、問題はそこではありません。
二人の斜め右上に、何やら変なものが写っています 。
さて問題です。
この変なものはいったい何でしょうか? 答えは写真の下にあります。
答えはアサギマダラでした。
アサギマダラというのは、渡り鳥ならぬ渡り蝶々です。このアサギマダラは、直線距離で1,500 km以上移動した個体や、1日あたり200 km以上の速さで移動した個体もあります。2011年10月10日に和歌山県から放たれて、83日後に約2,500 km離れた香港で捕獲されたアサギマダラがいます。これは世界第二位の長距離の移動になります。
夏になるとどこからともなくアサギマダラはやってきて、嬬恋村のあちこちに見られます。そして夏の終わりになるとどこかに旅立ってしまいます。沖縄・台湾などにわたってしまうわけです。だから本当ならもういないはずなのに、あさま山の外輪山で、大量に見かけたのには驚きました。こんなところにアサギマダラが、飛び交っていたというのは本当にびっくりです。このアサギマダラの大群たちは、いつ沖縄や台湾に旅発つのでしょうか?
あと今日の外輪山の風景写真をはっておきます。
このコースは、どんどん風景が変わっていくので楽しいですね。花もいっぱいあるし、人見知りしないホシガラスたちも近くに見られますし、なんといってもアサギマダラに癒やされます。おまけに眺めが最高に素晴らしい。ちなみに本日歩いた時間は6時間。万歩計によると2万四千歩。消費カロリーは二千キロカロリー。下山後は、佐久の『かつや』でダブルロースカツを注文してしまった。
つづく。
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