もちろん土曜日には、お客さんがたくさん来ますし、その準備とかに大忙しなんですが、なんとか金曜日までにできるだけの準備を済ませておけば、土曜日ならば遠くの山に登るチャンスがある。 朝5時ぐらいに起きて、6時ぐらいまでに登山口に到着していれば、浅間山でも、四阿山でも、水ノ塔山・駕篭ノ登山でも、角間山・鍋蓋山でも、たいていの山に登れてしまっています。
(浅間山に雪・例年より1ヶ月速い降雪だった)
というわけで、先週の土曜日(10月30日)には、万座温泉の奥地。小串鉱山のあった、破風岳・土鍋山・毛無山・御飯山の4山に登ってきました 。朝5時に飛び起きて、6時半に毛無峠に到着。そして、まずは破風岳に登ります。この山は 、息子が2歳の時に登山デビューした山です。非常に登りやすい山です。20分ぐらいかけて頂上に到着し、嬬恋村公式アプリ『つまっぷ』をゲット!
次は土鍋山に登りました。土鍋山は雪山でした。頂上に着くと、なぜか土鍋が置いてある。一体誰が土鍋を置いたんでしょうかね? ということは、御飯山に登ったらご飯は置いてあるんでしょうか? とりあえず嬬恋村公式アプリ『つまっぷ』をゲット! そして、毛無峠まで戻って、次は毛無山に登ります。
(御飯山は、雪山だった)
(土鍋山の頂上に、なぜか土鍋が置いてある?)
今度は小串鉱山を眼下に見ながら、毛無山に登ります 。
15分ぐらいで到着しました。
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このころになると、毛無峠の駐車場に大量の車が止まっていて、ラジコン飛行機や、ドローンを操縦する人たちがわんさかわんさか登場しています。それを見た息子は、ドローンを欲しい。いくらぐらいで買えるんだろうかと言ってきました。 これが1年前だったら、サンタクロースに手紙を書くところなので、そういう発想が消えてしまっている息子に、ちょっと寂しい気がします。
ちなみに去年は、息子のやつはサンタクロースに『ラジコンのヘリコプターを欲しい』と手紙を書いていたんですが、嫁さんのやつが、金を渋って、メルカリで壊れたラジコンヘリを買ってしまって、それをサンタクロースのプレゼントにしたもんだから、結局そのラジコンヘリは一度も飛ぶことがありませんでした。その事実に気がついた息子のやつは、
「ドローンは、メルカリではなくて、自分の小遣いで新品を買いたい」
と言ってきたのには、苦笑するしかなかったです。
まあそんなことはどうでもいいとして、毛無山に着いた息子は、嬬恋村公式アプリ『つまっぷ』をゲット!
そして、御飯山に向かいます。
雄大な景色に惚れ惚れとします。
嬬恋村の自然は、世界一素晴らしい自然ではないでしょうか?
雪の御飯山に到着。
ここも雪山でした。
(凍っていた)
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横手山がよく見えます。
そして下山。
このとき、私は氷のような雪に滑ってしまった。
で、足をひねって靭帯を損傷してしまった。
大急ぎでアイシングをして、バンテリンを塗りまくり 、ロキソプロフェンのテープをはり、そのうえをガチガチにテーピングします。明日は、桟敷山・小桟敷山に登る予定だし、11月3日には浅間山に登る予定で、11月7日には、水ノ塔山・篭ノ登山に登る予定なので、こんなところで怪我している場合ではない。そもそも、今日は土曜日満室で、大勢の御客さんが待っている。
手当の後、いろいろ考えた結果、群馬愛郷プロジェクトが始まっていることを思い出して、ネット検索して万座温泉聚楽に月曜日に予約しました。そして、11月1日に泊まって万座の湯で治療することを決断。(で、実際泊まったら、嬬恋村の商品券をいただくことにより実質500円で泊まれた)
それはともかく、怪我してすぐは、ピンピンしているものである。とっとと下山して、宿に帰ったのが、午後2時で、それから大急ぎで風呂に入って、御客さんの料理を作って、御客さんに星空解説したのですが、その御客さんたちから、☆5つもらえたので、ホッと一息。
翌日、ストックを松葉杖代わり桟敷山・小桟敷山に登りましたが、意外に簡単にのぼれてしまった。ただし、11月3日に登る予定の浅間山は、そうもいかないだろうから、前日に万座温泉聚楽に泊まって、リハビリすることになる。さて、万座の湯は、傷に効いたのか?
つづく。
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