それはともかく、昨日は学校の終業式で、大量の冬休みの宿題と通知表を楽しそうに持ってきました。この辺がよくわからないのですが、どういうわけか家の息子は通知表もらうのが非常に楽しみにしていた。私が子供の頃は、通知表って聞くだけで憂鬱になったものですが、今の時代はちょっと違うようです。
昔と違って今の通知表は、偏差値的な成績の付け方忘れずに、絶対評価を行う理由なので、成績が良ければ全員が、 オール5になっても不思議はありません。その上、5段階評定をしてない。3段階評定なので、「大変良くできました」か、「よくできました」しか評価に出てこないから、子供にとってはプレッシャーになりにくいのかもしれません。
ちなみに息子は、学校から大量にもらった宿題の問題集を、自宅に帰る前に、ほとんど片付けてしまっていた。 息子よ、よくやった。宿題なんてものは、冬休みの初日か前日に全部終わらせて、 休み中は、 スキーやスケートで暴れ回るのが一番です。勉強だって、漢字検定とか、英語検定とか、読書とか、普段学校でやらない勉強を、長期休み中にやればいい。
話がそれました。
クリスマスのことです。
子供がサンタクロースに手紙を書かなくなると、 親としては非常に寂しい気持ちになります。去年までは、必死になってサンタクロースに手紙を書いて窓に貼っていました。その都度、インターネットで価格を調べて、これを購入しようかと目星をつけているが、 そうやって目星をつけた頃に、息子の気が変わって、別のプレゼントを希望する手紙をサンタクロース宛に書いて、窓ガラスに貼り付けてあってるする。
「うわ、やばい!」
もう少しで、古いリクエストの商品を買うところだった・・・と、焦りながら新しいリクエストの商品をネットで探していると、またもや息子の気が変わって、また新しい手紙が窓ガラスに貼ってあって、またもや親が慌てるということの繰り返しであたふたとしていました。クリスマスシーズンは、ネットで買ったとしても、すぐには商品が送られてこないので、本当に焦ってしまいます。
しまいには息子に対して「サンタクロースは、遠いところのフィンランドから来るので、あまりリクエストが変更されてしまうと、サンタさんが困ってしまうよ」と言って、締め切りよ作ったくらいです。
こんな思いでも、今にしてみたら懐かしいもので、息子がサンタクロースが存在しないことを知ってしまった今となっては、非常に寂しい。プレゼントをねだられるのも、そのためにワクワクドキドキとして、夜中に布団に入っている姿を見れるのは、親としては、とても幸せな一時期だったかもしれません。まあ仕方がないですね。
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
【関連する記事】