2022年01月05日

寒くなってきた北軽井沢

 北軽井沢もかなり寒くなってきました。御客さんがいないと館内が底冷えします。いくらスートーブを焚いても温かくならない。逆に満室だとストーブをちょっと焚いただけで館内がぬくぬくとする。つまり人間の体温によって、館内がかなり暖められているということですね。密にならないようにと言われてますが、密になるからそこ温かいのも確かで、寒冷地の家には、そういう特徴があります。

 そういえば、里帰りした嫁さんが「館林は寒かった」と言ってましたが、これは理論的におかしい。北軽井沢の方が圧倒的に寒いはずなのだが、猛暑地区の館林の家の作りは、通気性が良いために、すきま風がはいってくるらしい。それが寒いと感じた原因らしい。まあ分からんでも無い。北軽井沢くらい寒いと、すきま風の存在は命にかかわるし、不快な気分になる。そういうのが許せないのが北軽井沢の人間。だから、うちの宿の窓ガラスは2重になっている。寒いのが嫌だから。

 結局、北軽井沢の人間は寒がりなんだよね。これは北海道の人にもいえることで、北国の人間は基本的に寒がりで、ストーブをジャンジャン焚いてぬくぬくするのが大好きなんだよね。でないと、氷点下の庭で何時間も雪かきなんかできないですから。たしか、北海道で一番ビールとアイスが売れるのが真冬だったはずだし。

3-15-03.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング






posted by マネージャー at 14:57| Comment(0) | 総合観光案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。